あかいろモザイク

アニメ、サッカー、ゲームを語るブログ。

【E32018】「スマブラ」新作続報

 

今日未明放送の、E32018に合わせたニンテンドーダイレクトにて、「大乱闘スマッシュブラザーズ」最新作の続報が発表されました。

タイトル・発売日

日本国内のタイトルは「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」。既に「スマブラSP」の略称がTwitter等で使用され始めている。日本国内での発売日は2018年12月7日

一方で日本国外のタイトルは「Super Smash Bros. Ultimate」。略称はおそらく「SSBU」か。

新要素

新キャラ

今回のPVでは3キャラの新規参戦が確定。初報で参戦が決まっていたイカことインクリングの詳細も明らかになり、インクを塗る要素も健在。

本作より「ダッシュファイター」の概念が登場、いわゆる「コンパチ*1」を公式が認めたものである。前述のデイジーはピーチのダッシュファイターとしての参戦が決まっている。

挙動関係の変更・追加点

空中回避の仕様がDXのそれに近くなった。DX勢には歓喜ともいえる修正点。さらに空中攻撃を手軽に発動できる「小ジャンプ攻撃」が可能に。ゲムヲみたいに使い勝手の良い空中攻撃を持つファイターにとっては嬉しい新要素。

一方でジャストシールドの発動条件が変更された。ローリスクになったが、タイミングが変わったので正直使いにくいかもしれない。試合中の1位の見分けも可能になったが、正直これはいらない。

その他、ファイターの各種挙動の変更されている。こちらへの良し悪しに関しては、まだ実際に触っていないのでコメントできない。動画を参照すべし。

新ステージ・新アイテム

本作は既存ステージのリメイクが基本になる模様。ゼルダの「神殿」はこれで4作品連続登場という驚異の人気ぶり。実際僕も好きなので嬉しいけど。

アイテムは公式サイトには載っていないためまだ紹介しにくいが、アシストフィギュアボンバーマン(旧ハドソン→コナミ)が登場。スプラトゥーンシオカラーズも登場したが、時間経過で視界が狭まる厄介な効果に。折角全ファイター参戦を標榜してるから、リストラされたアイテムも復活させてほしいのだが・・・(流石に多くなりすぎるか)。

その他

GC風コントローラーの発売が決定。端子はGCのものが流用されるため、既存のGCコントローラでもプレイ可能。

また12月7日発売ということで、今秋より有料サービスが開始される「Nintendo Switch Online」への加入が必要となる。キッズ排除のためなら止む無し。

 

懸念すべき点

スマブラ最新作への期待は高まっているものの、懸念すべき要素がない訳ではない。

ベヨネッタは既に他の人が指摘しているのでここでは取り上げない。

Miiファイターのインターネット解禁について

本作でも容姿や必殺技のカスタマイズを自在に行える「Miiファイター」の参戦が決まったが、前作使用不可能だったインターネット対戦への参戦も解禁されることを明言された。

しかし昨今のインターネットでは某AV男優や某弁護士などのインターネットミームが大流行しており、それらが容易にネット対戦に登場、その果てには公式大会へ参戦してしまう恐れもある。個人的に「例のアレ」系は苦手でも好きでもないが、それらに拒絶反応を示す人が相当数いるもの事実。桜井氏にはこれらをしっかりと、かつやりすぎない程度に規制してほしい。

スマブラシリーズはこれで最後?

「全員参戦」のコンセプトはスマブラシリーズの集大成とも受け取れる。つまり本作がシリーズ最終作になる可能性は十分にあり得る。そのためにも、最高のゲームバランスで発売に至ってほしい。

公式サイト

www.smashbros.com

 もちろん買います。12月7日が待ちきれませんね。

 

番外:マリオパーティ最新作発表

 

今回のニンダイではマリオパーティシリーズの最新作も発表。タイトルは「スーパーマリオパーティ」となり、ナンバリングは採用されなかった。発売日は2018年10月5日

ティザーPVによると、ルールは8以前のものに戻った模様。さらにこれまでオジャマキャラだったクッパクリボーがプレイアブル参戦。

ただ、サイコロ0の概念が導入されたのはかなり厄介・・・。

www.nintendo.co.jp

*1:コンパチブルキャラクターの略称。他キャラのモーションを流用したキャラクターを指す。スマブラシリーズではファルコンとガノン、フォックスとファルコがその代表例。

Liverpool FC 17-18シーズン総括

17‐18シーズンの海外サッカーが終わり、まもなくW杯が開幕します。本日はリヴァプールの17-18シーズンを振り返ってみたいと思います。

 

年間成績

プレミアリーグ4位 勝点75 86得点 38失点 得失点差+46 シティとの勝ち点差25

FAカップ4回戦敗退

EFLカップ3回戦敗退

UEFAチャンピオンズリーグ準優勝

※出場規定変更により、CL2018-19はグループステージより出場 

 

3年ぶりのCLは躍動、11年ぶりの決勝も惜しくも準優勝

3年ぶりの参戦となったチャンピオンズリーグ(CL)では前年度4位のためプレーオフから参戦。ブンデス4位のホッフェンハイムと当たる不運があったものの、2戦合計6-3と大勝し本戦への切符を手にした。

グループステージはセビージャ、スパルタク・モスクワマリボルと、非常にくじ運に恵まれた組み合わせとなった。セビージャ戦では2試合とも引き分ける事態に陥るも、当のセビージャが他カードでコケたこともあり何とか首位突破した。

そして決勝トーナメント、ラウンド16はカシージャスらを擁するポルトだったが、1stレグの大量5得点もあり難なく8強入り。続く準々決勝だったが、同国で優勝候補筆頭のシティを引く不運に恵まれる。それでもリヴァプールは得意のカウンターと3トップが絶妙に噛み合い糞ポゼッションサッカーのシティを粉砕。準決勝ではバルサを破る大番狂わせを起こしたローマと対戦、2ndレグで守備崩壊を起こしたものの1stレグの大量貯金で11年ぶりの決勝進出を決めた。

そして決勝はジダン率いるディフェンディングチャンピオンレアル・マドリード。立ち上がりこそ良かったものの、ラモスの柔道ばりのラフプレーでサラーが負傷退場。そして後半だったのだが、カリウスが衝撃的なミスを犯すなど2失点に関与した。一時はマネが同点弾を決めるも、ベイルの超バイシクルが決勝点となり、3‐1で試合は終了。レアルが3連覇を達成、リヴァプールは13年ぶりの優勝とはならなかった。

優勝こそ勝ち取ることはできなかったものの、リヴァプールは大会初となる2ケタ得点者を3選手(サラー、フィルミーノ、マネ)輩出した。

 

リーグ戦は4位フィニッシュ。シティの独走で優勝争いには絡めず

開幕前、エジプト代表のLWモハメド・サラーや若手のスコットランド代表SBロバートソンなどを獲得。守備崩壊の相次いだ昨シーズンだったが、ダイクを夏で獲得することができずDFは前述の1名のみという状況で開幕を迎えた。

開幕戦・ワトフォード戦はサラーがデビューゴールを飾るも後半終了間際に追いつかれドロー発進。アーセナル戦では大勝を挙げるなど今期も優勝争いへの期待が高まっていた。ところがシティ戦ではマネの一発退場を含め大量5失点で大敗。直後のトッテナム戦でもロヴレンのミス連発で1‐4と大敗を喫するなど、昨季のデジャウが漂う展開を見せてきた。

そして、冬の移籍市場で念願だったダイクを獲得。7500万ポンドというDF史上最高の移籍金でリヴァプールにやってきた。そのダイクはFA杯エバートン戦でデビューし、同試合の決勝弾も決めるなど華々しいスタートを切った。そして14日のシティ戦でも勝利し、ここまで続いていたシティの開幕無敗記録を阻止した。それだけにシティ戦は学業との兼ね合いもあり見れなかったのが何とも悔やまれる・・・。

その直後のスウォンジー戦で敗戦する、一種の伝統芸能を見せるも、その後は勝点を順調に重ねていった。スタリッジが不調でWBAに移籍するものの、チェンバレンが中盤のエースに定着したことやイングスの復活ゴールなど嬉しいニュースも少なくなかった。

終盤はユナイテッド戦やチェルシー戦での敗戦などで大失速し、加えてCLとの兼ね合いにも苦しんだ。主力MFのひとりであるララーナは年間通じて怪我に苦しみ、春以降はジャンやチェンバレンなど主力を次々と欠いた。特にチェンバレンは、W杯出場当確と言われていた中での重傷となり、W杯出場は叶わなかった。そしてCL争いは最終節までもつれ込む事態に。それでも最終節、ブライトン戦での圧勝もあり2年連続のCL出場権を手にした。なお前述の通り、来季より出場規定変更のためグループリーグからの登場となる。

今シーズンのリヴァプールの特徴としては、従来の「強さをくじき弱きを助ける」ではなく、「弱きをくじき強きを助ける」所にあった。ビッグ6の勝利はホームのシティとアーセナル戦のみで、特にアウェイのシティ、トッテナム戦での大敗が大きく足を引いた。

 

サラーが得点王を獲得。補強選手や生え抜きの躍動も

今期のリヴァプールといえばモハメド・サラー。圧倒的なスピードとシュートセンスでゴールを量産。38試合制の新記録となる32得点を叩き出し、文句なしの得点王に輝いた。

補強組ではまず、ロバートソンの活躍が大きなハイライトになるであろう。果敢なオーバーラップを何度も仕掛けるなど攻撃的な立ち回りで数々のチャンスやゴールを演出。800万ポンドという破格の移籍金で手にした逸材、これほど活躍してもらうと移籍元のハルに申し訳ないくらいである。スコットランド代表ロバートソンも個人的には見てみたいが・・・EURO2020に向けて頑張ってほしいものである。

一方で冬にDF史上最高7500万ポンドで移籍したダイクは、崩壊気味だった守備陣に落ち着きを与えたり、高身長を生かしたセットプレーで強さを発揮したが、移籍金に見合ったプレーをしたかというと、まだ評価しにくい段階である。7500万ポンドが「得」だったか「損」だったかに関しては、来季の活躍次第といったところか。元アンダー世代代表のソランケはスーパーサブとして数試合に出場。ただ3トップの牙城は厚いのでレンタルさせて修行させた方がいいかもしれない。

生え抜きではロバートソンとSBコンビを組むアーノルドが大活躍。こちらは右サイドからクロスを上げ、数々のチャンスを演出した。守備面では不安が残るが、これからが非常に楽しみな選手である。

リヴァプールは他にもウッドバーンという新星も抱えていたが、今季は最終節1試合のみの出場に留まった。そしてU-17W杯優勝の立役者であるブリュースターは今季こそ不詳の影響もありトップデビューとはならなかったが、来季に向けて楽しみな人材である。

 

カップ戦では早期敗退。5年連続の国内無冠に終わる

昨季はリーグ杯で準決勝まで進んだリヴァプールだったが、今季のカップ戦はいずれも準々決勝にすら駒を進めることができず敗退した。特にFA杯WBA戦では今季アンフィールドの公式戦唯一の黒星となった。

バルサスアレスが加入した初年度の11‐12シーズンのリーグ杯を最後に、無冠が続いているリヴァプール。CLも良いがプレミア始め国内タイトルの獲得にも全力を挙げていただきたい。

 

その他Liverpool関係のニュース

プレミアリーグは背番号フォントの一新と同時に袖スポンサーを解禁した。リヴァプールは金融と通信を扱うアメリカの企業である「WESTERN UNION」が掲出されている。

 

今オフの移籍市場に臨むこと

プレミアリーグの移籍市場は5月14日からオープンしている。リヴァプールではモナコのMFファビーニョを獲得。ファビーニョは主にDMFで出場しており、リヴァプール的には放出濃厚のジャンの後釜になるかと思われる(ファビーニョはその他RB適性がある)。

そしてW杯後はCBとGKの補強をお願いしたい。今冬にダイクが加入して守備陣には一定の安定感が出たものの、彼とコンビを組んでいるロヴレンは今シーズン何度もミスをしているなど多くの難を抱えている。またGKも、カリウス&ミニョレだと安定感にかけている印象が否めない。

 

他チームの動向

今季はマンチェスター・シティが3シーズンぶりの優勝。04-05シーズンに打ち立てたチェルシーの勝点95を悠々にに抜き去り、プレミア新記録となる勝点100を樹立。敗数もわずか2で、リヴァプールマンチェスター・ユナイテッドがそれぞれシティから勝点3を奪っている。

CL出場は前述のリヴァプールの他、マンチェスター勢2クラブとトッテナムが出場権を獲得。一方で前年度王者チェルシーは格下相手に何度も取りこぼすなど安定感を欠きCL出場権を逃した。アーセナルも昨季以上の低パフォーマンスを見せ、今年の移籍市場では複数の主力を入れ替えるなどテコ入れを図ったがCL争いに全く絡めず6位に終わった。そのアーセナルチェルシーのロンドンの両雄は来季ELに出場し、グループステージから登場する。

ビッグ6以外ではバーンリーが躍動し、半世紀ぶりの欧州カップ戦となるELプレーオフ出場権を手にした。おととしのリーグ王者で岡崎慎司所属レスターはヴァーディの20ゴールを含め終盤までEL争いを繰り広げていたが、バーンリーとの直接対決に敗れたことが響き2年ぶりの欧州カップ戦出場を逃した。また開幕前にプレミア屈指の大型補強を敢行したエヴァートンも一時残留争いに巻き込まれるほど低迷し、1ケタ順位で終わったもの不本意な結果でシーズンを終えた。

残留争いでは吉田麻也所属サウサンプトンが終始残留争いに巻き込まれていたが、最終節を前に事実上の残留を決めている。降格した3チームはスウォンジーWBA、ストークで、2部カーディフは来季プレミアリーグに昇格するため「ウェールズダービー」はお預けとなった。

イングランド2部・EFLチャンピオンシップではポルトガル人選手を多数擁するウルヴァーハンプトンと前述のカーディフが自動昇格。昇格プレーオフでは超新星のセセニョン擁するフラムがアストン・ヴィラを破り13‐14シーズン以来となるプレミア昇格を決めている。井手口が今冬完全移籍したリーズは中盤以降の失速が響く形で14位に終わっている。

 

まとめ

リヴァプールを応援して2年目、充実のシーズンとなった。さらなる高みを目指して、クロップ監督にはオフの的確な補強と戦術構築に励んでいただきたいものである。

【2018春アニメ】前半戦総括+リズと青い鳥感想

1か月ぶりのアニメ関係の記事になります。今期アニメの前半6話と、昨クールから続いているアニメの4分の3まで行った所の感想を書いていこうかと思います。また記事後半は先日見に行った映画「リズと青い鳥」の感想になります。

新作アニメ

今季の新作アニメはここまで11本視聴しています。全日帯が2本ほど混じっています。早く6話を迎えた順番に並べています。6話まで扱います。

東京喰種:re

CCG視点による「東京喰種」。

ただ色々説明不足で、原作未読勢からしたら置いてきぼり。√Aの課題点だったバトルシーンの迫力も現地点ではイマイチ。NARUTO作ってる所とは思えぬクオの低さだが大丈夫か・・・?

 

キャプテン翼(第4作)

伝説のサッカーアニメなのだが実は初見。全日帯でやってもおかしくないのだが、今回は関東を含め深夜放送。これは今のサッカーキッズではなく、過去作視聴者に向けた放送体制だろうか?

初見なのであまり先走ったことは言えないが王道な流れ。翼のキック力が小学生どころか人間離れしてたり、小学校なのにやたらと立派なスタジアムを持ってたりとツッコミどころは少なくないが面白い。オーバーヘッドは習得してもあんまり使いどころはないけれど・・・。

制作はJOJOTVシリーズを制作したことで知られるDivid Productionだが、1話でJOJOパロをやるとは思わなかったw

 

魔法少女サイト

 今季の魔法少女もの。非常に趣味の悪いアニメではあるが、逆にそれに魅力を感じてしまう。死亡描写はそれほど多くない(≒主要キャラでは1人も出てない)ものの、グロ要素は結構多くメンタルに来る。サイト管理人、やはりQBやファヴと同類だったか。しかも複数人いるとかただの地獄絵図。

各キャラのぶっ飛び具合も本作の魅力。にじみんを筆頭に顔芸のスペシャリストが揃っており、こちらの方面でも楽しませてくれる。兄貴は性格がク○すぎて最初はただの演出かな?と思ったが話を重ねる度ストーリーに入り込んでいく。にじみん推しのドルヲタ、モブキャラかと思ったら何話も出てきて只者ではなさそう。奴村さん良いやつ。主人公の彩も5話を筆頭に良い立ち回り、奴村さんとの百合具合が濃くなっているそうだが・・・。

OPの完成度・中毒性は今季一番。開幕から精子を飛ばしてきたりサビで実写になるEDも凝った出来。

 

ゴールデンカムイ

物語は極めて王道、アイヌが隠していた金塊を巡って各勢力が争う構図。バトルあり、グロあり、ギャグあり、下ネタあり、アイヌ知識あり、と非常に濃密な構成。特にグロに関してはかなりストレートで胸に刺さる。言語化しにくいがここまで非常に面白い。

 

あまんちゅ!~あどばんす~

 2期。1期最終話でしかなかったダイビング描写が、2期では既に多く描かれており、個人的に1期放送前に見たかったあまんちゅ!がまさに今展開されている。2話のこころちゃん初登場回が凄く良かった。

OPは非常に良いがEDでも使っても違和感ないくらい静寂な曲。

 

多田くんは恋をしない

動画工房のオリジナルアニメ。本作の元になった「野崎くん」同様、ギャグとラブコメのバランスが非常に良い。どのカップリングも現地点ではあまり進展はないが、ここは後半の盛り上がりに期待しよう。

5~6話ではメインヒロインのテレサに関する重要な伏線が回収されたり新たに提示される。上記のtweet同様、終盤に王女であることから多田くんと容易にくっつけない、という展開がやって来るであろう。

個人的には3話が暫定ベスト回。基本的に人間同士の恋愛をやっていく本作だが猫も恋をするってこと。ここはニャンコビッグが一目ぼれをしたチェリーにあやかり、「チェリーは恋をしない」。あと個人的な失態を挙げるのであれば、委員長こと日向子とHINAが同一人物であることに直前まで気づかなかった。制服越しだと胸がないと思ってたので意表突かれた。

他、どうでもいい所を挙げるのであれば、本作のタイトルを「多田くんは恋しない」と間違えることが度々あることくらいか。こういうの、韻を踏むとか踏んでいないとかの問題?

 

こみっくがーるず

今季のきららアニメ。前半は各キャラにスポットライトを当てて成長を描くという王道展開の繰り返し。きららだからあんまり漫画描く描写は力入れないやろなあと思ったが思いの外本格的。30分アニメとは思えぬテンポの良さ、ギャグの鋭さも◎。

5話では同じ制作会社が制作した「わかばガール」のキャラも出演。EDクレジットではキャラの名前は出てこなかったが、声優を察する辺りほぼわかばガールで間違いないであろう。

 

ひそねとまそたん

オリジナルアニメ。視聴予定にはなかったが話題になっているということで2話からリアタイ参戦。丸呑みは個人的に守備範囲ではないが目の付け所としては面白いし、多少強引な設定も勢いでやっており気持ちが良い。主人公含めキャラの尖り具合が鋭く、各描写の「ストレートさ」が良くも悪くも胸に刺さる。また、新作アニメながら90年代~2000年代前半っぽい作風に懐かしさを感じさせてくれる。

セクハラ描写が物議を醸しているそうだが、個人的にはそこまで気にならない。最もセクハラといっても幾島が抜きんでているくらいだが。

 

イナズマイレブン アレスの天秤

全日帯。本家イナイレ1期(FFL編)終了後から世界線が分岐。破天荒な練習から新たな必殺技が生み出されるのはいつものイナイレ、安心感が出る。最初は本家キャラが全然出ず不安視していたが、全国に散らばったということでひとまず安心。豪炎寺が木戸川静修に復帰したりと本家視聴勢として嬉しいファンサービスも多し。

個人的には6話が胸熱だった。鬼道vs豪炎寺のマッチアップは非常に感慨深いし、個人プレーに走る灰崎が成長した所も非常に良かった。

ちなみに学生サッカーの「スポンサード」制度、現実において少年サッカーではまだ行われていないものの、大学と高校では既に行われている。いつ解禁したかは不明だが資金面で安定するなどメリットが出ている。

あとは腕時計みたいなやつでピッチ上から監督の指示が聞けるのは現実でも欲しいやつ。まぁ現実にこれを持ち込んだら戦術がクッソ高度になりそうだが。

 

シュタインズ・ゲート ゼロ

7年越しの2期。1期(クリスティーナが死亡した世界線)から4か月経った2010年12月ということですっかり過去の話だけど、人工知能(AI)はまさにタイムリーな話。面白いのだが文章化しにくい。強いて気になる所を挙げるのであれば鳳凰院凶真ネタとかダルさんがネット用語吐かなくなって"スパイス"が失われた所か。物語上仕方がない。これらは賛否分かれてたけどいざ無くなると寂しさを感じる。

そして6話、1期の"あの展開"が再びやってきた。オカリンのトラウマが再び、これは辛すぎる。その他椎名かがりとクリスティーナの関係とか色々気になる事ばかりで終わった第1クール前半だった。

 

SAOオルタナティブ ガンゲイル・オンライン

面白い。心の闇を抱えた登場人物たちの人間ドラマと、躍動感のあるガンアクション共に良い出来。1話でまずイントロダクション的戦闘シーンを入れ、2話からチュートリアルや仲間との出会いを描く構成は(本作が初めてではないものの)非常に良い。

SAOの名を冠しているが、キリトやシノンは出てこないのでSAO見視聴者にも優しい作りといえる。

 

継続作品

こちらは原則18話まで扱います。

刀使ノ巫女

上記に挙げているように本作の(暫定)ベスト回は15話。普段はエレンと帯同している薫と、生真面目で任務に忠実な沙耶香の、変わった組み合わせだったが両者の新しい魅力を発見した回であった。

本編も3体の大荒魂を巡って盛り上がりを見せてきた。気になる点を挙げるとすれば作画が少々ばててきたことかな?

 

七つの大罪 戒めの復活

全日帯。第2クールに突入し、ついに「七つの大罪」最後の1人が登場。昼しか暴れられない癖ある性能だがこれまた面白くなりそう。

 

ダーリン・イン・ザ・フランキス

 第2クールに突入し怒涛の神回ラッシュ。特に13話~15話の流れは既に今年最高の流れともいえる出来。

 

リズと青い鳥」感想

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リズと青い鳥の感想です。公開から1か月近くが経ち今更感がありますが読んでいただければ嬉しいです。

総括

本作の時系列はTVアニメ2期の後、2年目の夏の物語。監督は本編とは異なり山田尚子*1が務めた。公開前から百合要素が推されると予想され、多方面から「レズと青い鳥」と揶揄(?)されてきた本作。実際僕も百合モノになるんだろうなと予想していた。しかしふたを開けてみれば、いわゆるガチレズものではなく、「友情」あるいは「淡い百合」であった。とはいえ百合好きにはたまらないシーンがぎゅっと詰め込まれているので百合が好きな人は是非見て欲しいものである。

いつもは寡黙だが内に激情を秘めているみぞれ先輩と、一方で普段は明るいけど弱さもあるのぞみ先輩。本作のタイトルと同一の絵本および小説と重ね合わせて具合が良かった。本作のタイトルにもなっているリズと青い鳥と、みぞれ先輩とのぞみ先輩の重ね具合が上手くマッチングしていたと思う。監督が違うこともありユーフォ本編ほどの起伏は無かったものの、最後のハグシーンを始め盛り上がりどころはしっかりあったので退屈になることなく見ることができた。

 

2年目になったという事で、緑スカーフの新1年生も多数入部。その内唯一名前付きの1年生として剣崎梨々花(以下、梨々花)が登場した。声優は若手の杉浦しおりが担当した。橋渡し役として良い役を演じていた。

 

本作は驚くほどに「ユーフォ」らしさが抜けている。ユーフォの実質的続編でありながらユーフォをタイトル内に冠しておらず、また予告映像から分かるように、「ユーフォ」TVアニメシリーズにあった艶が抜けており、淡い作画にアレンジされていた。またユーフォパートとリズパートで微妙に作画が異なっており、特にリズパートでは絵本の世界であることから絵本風の作画が強調されていた。内容の面においてもそれは現れており、久美子、麗奈ら本編主要キャラはサブキャラ的立ち位置に終始。3年勢(本編でいう所の2年勢)に注力されていた。

 

リズおよび少女(=青い鳥)の声優は本田望結が担当した。いわゆるゲスト声優である。本職が声優でない、いわゆる俳優女優を話題作りとして起用することに対して鑑賞前は個人的に抵抗感が強かったが、実際見ると違和感を感じさせないどころがむしろ素晴しい演技を見せてくれた。逆に声優本職を起用しなかったおかげで、リズおよび少女の演技的なリアリティを高めていたと思う。

 

その他・まとめ

今年のみならず、これまで映画館で見たアニメ映画の中でも5本指に入るレベルの面白さだった。前述のようにユーフォらしさは抜けているので、本編が苦手だった人、または2期前半の2年生パートが苦手だった人にもぜひ見て欲しい。

本作は「ユーフォニアム」の新作映画の、2本ある内の1本として公開されたが、もう1本の新作映画に関する続報は公開されなかった。こちらの監督は本編同様、石原立也が担当する。

 

公式サイト

liz-bluebird.com

*1:ただしTVアニメシリーズでもシリーズ構成を担当した。

【サッカー】本田圭佑の「プロフェッショナル」を見て思った事

約1か月ぶりの記事になります。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に本田圭佑の特集が組まれました。ハリル解任直後で、本田が解任に関与したのではないかということこともあり放送前より、サッカーファンの間で注目を集めていました。本番組を見て思った事語っていきたいと思います。

ちなみに本番組を見るのは初めてではありませんが、自発的に見るのは初めてなので本番組のスタイルがどうかに関しては差し控えます。

 

本田圭佑の「生きざま」に迫った45分

2010年代の日本代表を引っ張ってきた本田圭佑。最初の海外挑戦となったVVVフェンロ入団から、パチューカ*1での生活に迫った。

プロサッカー選手のサクセスストーリーとしては良い出来だったと感じている。日本代表を背負っていた存在の苦悩を垣間見ることができたし、もちろんそこは否定しない。ただ出来れば、名古屋グランパス時代やCSKA時代について、もう一歩踏み込んでほしかったとも感じている。

 

反ハリル、自らの口で認める。しかし解任への関与への確証は得られず

番組の最後のインタビューで本田は、ハリル監督の下での日本代表の活動を「服従」と表現し、以前より噂されてきた反ハリルであることをほぼ認めた形となった。本田がハリル就任以降、チームの和を乱してきたことはほぼ確実となった。

しかし、このシーンだけで「本田はハリル解任の首謀者だ!」を裏付ける証拠は出て来なかった。香川同様、ハリル解任の真相は明らかにされぬままとなっている。これらが明らかになるのは、少なくともロシアW杯後になってからになりそうだ。

 

ハリルの解任の影響かツギハギな番組内容に。見出しもそれに合わせた突発的なものに

ハリル解任直後ということもあり、番組告知では最後の反ハリル的メッセージを見出しにした。ところがこの見出しの通りの内容は最後のインタビューのみに終わり、番組全体としては前述の本田圭佑の生きざまを取り上げられたのに終始した。ハリル解任について一歩踏み込んだことが聞けるかと期待していただけに、個人的には肩透かしを食らったと感じている。

それにACミランは世界的名門とかやたらと持ち上げている表現が見受けられていたが、現在ACミランはれっきとした「古豪」であり、「名門」の称号は既に過去形となっている。数年前は欧州カップ戦すら出場できない状況で、中華資本を注入した今でさえヨーロッパリーグ争いが精一杯というのがそれを裏付けている。未だ日本人の多くがミランを名門扱いしているのが驚き。いっそのことミランの現状にフォーカスした番組とかも作ってほしい、「ミラン」ブランドなら日本ウケも良さそうだし。

個人的には改善点を2つ挙げたい。1つ目は、「プロフェッショナル」とは別に、ハリルの解任を検証する番組を作ること。もう1つは、前述の見出しのような反ハリル要素を一切排除し本田圭佑という存在のみにクローズアップすること。どちらか一方に焦点を挙げていれば、こんなことにはならなったのではないだろうか。

 

本田はW杯に要るか?

個人的にハリルが解任されるだいぶ前からハリル擁護(≒解任反対)派の立場を取っていましたし、今後もそれが揺らぐことはありません。ハリルのW杯が見たかったです。

少なくともハリルのままで行けばいらなかったでしょう。しかし今は西野監督、田嶋会長の傀儡政権である以上、選出はほぼ確実だと思われるので「どうでもいい」とさえ思っている。もし願いが届くのであれば、やはりチームの戦術や人間性としてフィットしないということでいらないと言いたいのだが。

 

最後に

本田圭佑がW杯直前に迫った状況下の「生の声」を聞けたこと自体は良かったし、サッカーファンが抱いていた疑問が一定レベルではあるが晴れることになった。しかし前述で述べた通りツギハギ感の否めない番組内容となり、既存メディアの限界を感じる内容になった。

個人的には今の既存メディアの「サッカー」という競技の扱いに対しては不満でしかない。サッカー中継の実況のレベルの低さ、久保建英への過熱報道、浦和レッズACLで優勝した試合を地上波で中継しなかったこと、「ハリル=悪」とする報道、それ以前にサッカーの報道量が足りないという現状(野球を恨んでいるわけではない)と、数えきれないほどある。もともと日本にはミーハー体質な部分もあるし、それで多くのファンが生まれてきたし、今のコアファンの多くは既存メディアの報道でサッカーファンへの道を歩んだであろう。しかしネットの発達により人ひとりの意見を容易に飛ばせるようになった現代、既存メディアへの批判は強まるばかりである。今後サッカーという競技に対する捉え方を変えなければ、間違ったサッカーファンばかり生まれてしまいかねない。今、既存を含めた、サッカーに携わるメディアに求めることは、(結果を残しても残せなくても)ロシアW杯の日本代表の戦いぶりを検証し、新監督の人選、そして日本サッカーは今後どうあるべきかを検証をする番組を作ってほしい所である。メディアへの不信は強いが、メディアの力が強いのも否定できないのも事実。

 

拙い文章でしたがありがとうございます。

*1:ここでは本田の所属クラブであったパチューカCF、および同クラブのホームタウンであるパチューカの両方を指す

twitterの調子が悪い

10分前辺りから調子悪いです。最初PCの回線不良かな?と思ったらスマホアプリ版でも駄目だった。「いいね」は有効みたいです。

今なでしこの試合見てます。女子W杯は24枠ですけどアジア枠5って多いですねw

【pixiv】欧州サッカーユニフォーム集・イングランド編

 

【ドット絵】「欧州サッカーユニフォーム集・イングランド編」イラスト/小路あかり [pixiv]

今回はイングランドの古豪クラブを中心に作りました。また今回作ったものは17-18シーズンのものではなく、クラブ史に残るシーズンのユニフォームを中心に作りました。基本的に2シーズンのホームモデルをそれぞれ作っています。

以下、各クラブの紹介と選出理由、クラブの歴史などを簡単に紹介したいと思います。

 

アストン・ヴィラ

選出理由:クラブサッカー史上初の黄金時代、CL優勝経験あり

まず最初は現在2部で戦う名門アストン・ヴィライングランド第2の都市バーミンガムにホームを置く。1874年創設と老舗クラブの1つに数えられる。今回制作したのはリーグ優勝した1980-1981シーズンと後述のCL優勝時の1981-1982シーズンの各ホームモデル。

ユニフォームは伝統のえんじ地に水色の袖。このカラーリングは1887年に初めて採用された。ウェストハムやバーンリーはこのクラブから影響を受けている。

初のサッカーの全国リーグ「フットボールリーグ」に初年度より参加。19世紀末にクラブサッカー史上初の「黄金時代」を築き上げた。1982年には、チャンピオンズリーグも制覇した。

プレミアリーグでも初年度(92-93シーズン)より参入。初年度ではマンチェスターUに次ぐ2位でフィニッシュし、同年オフには来日した(下記リンク参照)。15-16シーズンまではプレミアリーグ皆勤賞の座を守っていたが、同年に最下位に沈みプレミア開幕後初の降格を喫した*1

17-18シーズンより元チェルシージョン・テリーが所属している。今季は終盤より昇格PO圏内を走っており、3季ぶりのプレミア復帰へ期待がかかる。

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ノッティンガム・フォレスト

選出理由:1865年創設の老舗クラブ、CL2連覇

続いてはこちらも現在2部で戦うノッティンガム。CL初優勝時の1979-1980と昨季モデルの2016-2017年の各ホームモデルを制作。

1865年に創設、イングランド屈指の老舗クラブである。本クラブの特筆すべき事項といえばやはり1980年、1981年のCL連覇が挙げられる。CLを連覇をしたクラブはイングランド勢では他にリヴァプール(1977~1978)しかいない。

しかしプレミアリーグでは初年度である92-93シーズンに最下位に降格。その後も昇降格を繰り返し、98-99シーズンを最後にプレミアリーグから遠ざかっている。昨シーズンは2部で残留争いに巻き込まれ、降格圏内ギリギリの21位で残留している。今シーズンもリーグでは苦戦しているが、FAカップCL優勝経験のないアーセナルを破る番狂わせを演じた。

16-17シーズンにはデンマーク代表の「世界最強FW」ことベントナーも所属していた。

 動画は1980年にCLを制した時のハイライト(UEFA公式)。

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ノッツ・カウンティ

選出理由:世界最古のプロサッカークラブ

続いては現在4部に所属しているノッツ・カウンティ1862年に創設された、世界最古のプロサッカークラブ*2。前述のノッティンガム同様、ノッティンガムにホームタウンを置き、両者のホームスタジアムは200mしか離れていない。前述のヴィラ同様、フットボールリーグの初年度から参加していた。ユニフォームの配色は1890年代より白と黒の縦縞を採用している(一時期白地だったシーズンもある)。

しかし近年は低迷しており、91-92シーズンを最後にトップリーグに昇格できていない。つまり翌シーズンから開幕することになる、プレミアリーグへの参戦経験はない。21世紀に入ってからは3~4部に所属している。今季は現地点で3部昇格PO圏内に浮上している。

白黒の縦縞のユニフォームは、イタリアのユヴェントスにも影響を受け、1903年より同様の配色を採用している。

今シーズンのユニフォームは毎月ユニフォームスポンサーが変わる特異な仕様。そのためこのドット絵ではスポンサーを掲載していない。

動画は1950年代の「ノッティンガム・ダービー」。※当時両チーム2部です

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リーズ・ユナイテッド

選出理由:2000年代初期のCLの躍進

続いてはリーズ。こちらは今季2部所属。1919年創立。イングランド東部・ヨークシャーの最大の都市リーズにホームを置く。チームスローガンは「Marching On Together」(訳:共に行進しよう)。独自の風習(ポーズ)として「Leeds Salute」があり、左腕で拳を作って胸を当てるというもの。後述の井手口も移籍の際、このポーズを取っている。進撃の巨人の「心臓を捧げよ!」とは微妙に違う。

ユニフォームの配色は全身白に青と黄色のアクセント。白は1960年代、当時欧州最強(今も最強)のレアル・マドリードに触発されたものである。青と黄色はそれ以前のホームユニフォームの配色で、青と黄色のツートンなどで構成されていた。アウェイ用は青や黄色が採用される(今シーズンは全身黒)。

フットボールリーグ(~91-92)最後の王者。後にマンチェスター・ユナイテッドで伝説を作るエリック・カントナも優勝メンバーのひとり。

プレミアリーグ発足後は中堅クラブの座に甘んじていたが、20世紀末に豹変、「ヤング・リーズ」として欧州を席巻することになる。特に00-01シーズンではミランバルサ等欧州のメガクラブとも互角に戦い、ベスト4入りした。しかしこの際の補強戦略が仇となりその後低迷、03-04シーズンの降格以来プレミアリーグの舞台に立てていない。今季は序盤こそ昇格圏内を走るも、その後失速し再び2部残留となった。

元日本代表の藤田俊哉が今シーズンよりフロント入りしている。藤田氏のコネもあってか、日本代表の井手口陽介が今冬に完全移籍。ただし労働許可証の問題により、完全移籍直後にスペインのレオネサに期限付き移籍している。

動画は00-01シーズンのCLでの躍進をまとめたハイライト動画(前後半分かれています、後半はYoutubeで探してください)。

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リヴァプール

選出理由:イングランド勢CL最多優勝

こちらは古豪ではなく、現在進行形の強豪クラブ。愛称「レッズ」浦和と被るが両者の対戦経験は(多分)ない。サポーターの愛称は「KOP」。チームスローガンは「You'll never walk alone」(訳:君はひとりぼっちじゃない)、略称「YNWA」または「ユルネバ」。

ユニフォームは全身赤。1960年代から採用されている。2015-16シーズンより、同年よりサッカー界に参入したニューバランスNew Balance)から提供されている。

フットボールリーグ最多18度の優勝を誇る名門。CLのイングランド勢最多優勝クラブ(5回)。同時にイングランド勢で唯一、ビッグイヤーの永久保持が許されたクラブである。プレミアリーグのタイトルはまだ獲れていないが、13-14シーズンを筆頭にたびたび優勝争いに絡んでいる。ただ2012年のリーグカップを最後にタイトルから遠ざかっており、ドルトムントを連覇に導いたユルゲン・クロップの元でタイトル奪取へ奮闘中。今季も国内無冠に終わったものの、CLは準決勝まで勝ち上がっており、13シーズンぶりのCL制覇が目前までに迫っている。

一方で「ヘイゼルの悲劇」「ヒルズボロの悲劇」という2つの悲劇も経験している(いずれもサポーターによる群衆事故)。ヘイゼルの悲劇により、イングランドのクラブは数年間UEFA主催大会から締め出された。エンブレムの2つの炎はヒルズボロに対する追悼を表し、96の数字は同じくヒルズボロの悲劇で亡くなった人の数を表す。

ライバルはエヴァートンマンチェスター・ユナイテッド。そのうちエヴァートンとの対戦は「マージーサイド・ダービー」と呼ばれ、イングランド屈指の名ダービーである。

今回は「イスタンブールの奇跡」で5度目のビッグイヤーを勝ち取った04-05シーズンのユニフォームを作成。なお05-06シーズンも同デザインのユニフォームが着用されており、2006年のFAカップで優勝している。当時所属の主力メンバーはジェラード、キャラガー、X・アロンソなど。

そんな僕は16-17シーズンより応援しています。

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*1:現在、プレミアリーグが開幕してから1度も降格したことのないクラブは、マンチェスターUリヴァプールエヴァートンチェルシーアーセナルトッテナムの6クラブのみ。

*2:今シーズンのプレミアリーグ最古参のクラブはストーク・シティ1863年創設。イングランド全体でもノッツの次に古い)

海外サッカーの「表記ゆれ」を考える。

海外サッカーのクラブや選手は日本語では表現しにくい名前も多く、各ニュースサイトによって異なった表記(表記ゆれ)が起こっている。二番煎じかもしれないが、本記事ではそれらの表記ゆれをまとめてみた。

※本記事は随時更新します。

 

クラブチーム

例1:Juventus(イタリア)

英語圏、イタリア語圏などのクラブは 「v」を「ヴ+捨て仮名」と読むか「バ行」と読むかで大きく分かれる。これは日本語は本来「v」に相当する子音を持っていなかったために起こったものであり、「ヴ」の文字も外来語を日本語で表すために作られたものである。またひらがなの「ゔ」は依然、環境依存文字レベルに留まっており、全てのデバイスで表示できるわけではないのが現状。

国名の「スロバキア」「スロベニア」も、発音上は「スロヴァキア」「スロヴェニア」の方が近い。但し外務省のHPでは前者が用いられている。

代表的な例にイタリアの超名門Juventusがある。日本語での表示は「ユヴェントス」または「ユベントス」で分かれ、略称のJuveも「ユーヴェ」と「ユーベ」で分かれる。発音上は「ユヴェントス」の方が近く、日本語公式twitterでもこちらが採用されているため「ユーヴェ」の方がより正しい表現といえる。イングランドのLiverpool、Evertonも同様。ただしLiverpoolのサポーターズクラブ日本支部は「リバプール」で統一している。

ただしスペイン語圏・ポルトガル語圏の場合、「v」は「b」と同じバ行音の発音をするため、Valenciaに対しての「ヴァレンシア」や、Villarrealに対しての「ヴィジャレアル」という表記は誤りである。

 

例2:Club Brugge(ベルギー)

ベルギーのクラブでは、言語によって地域圏が設定されている都合により、フランス語読みとオランダ語読みの2つが存在する。

当クラブの読みは「クラブ・ブルッヘ」または「クラブ・ブリュージュ」。前者がオランダ語読みで、後者がフランス語読み。なお当クラブはオランダ語圏に位置しているため、現地では前者で読まれる。

 

例3:Liver Plate(アルゼンチン)

アルゼンチンの超名門、Liver Plate。白地に赤襷のユニフォームで有名で、2015年にはCWCで来日した。日本では「リーベル・プレート」、略称として「リーベル」が用いられているが、CWCを放映した日テレ等で「リバープレート」という表記も見られる。

スペイン語圏でLiverは「リーベル」と読むため、現地では「リーベル・プレート」と読むのが正解。ウルグアイにあるLiverpoolも「リーベルプール」と読むのが正しい。

これに対し、Wikipediaや「Qoly」では日本のメディアが推す「リバー」読みを非難しており、本来の「リーベル」読みを推進している。

https://qoly.jp/2015/12/15/river-plate-name

 

選手名

日本語の表記ゆれが目立つサッカー選手はフランス語圏、アフリカ系の選手に多い傾向がある。英語圏ではクラブ名同様、「v」の扱いで表記ゆれが生じている。

例1:「Kylian Mbappé Lottin」

16‐17シーズンにモナコで大ブレイクし、今シーズンよりPSGでプレーしているMbappé選手。彼の日本語における表記ゆれが非常に多いのは有名。

以下、媒体ごとのMbappéの日本語表記をまとめてみた。「Googleヒット数」は2018年4月18日現在のもの。

Mbappé
日本語表記 使用している媒体 Googleヒット数 備考
 ムバッペ  ゲキサカ*1、Goal.com*2ウイイレ*3サッカーキング*4  189,000  
 エムバペ  サッカーダイジェスト*5Wikipedia*6  13,200  
 ムバペ  サッカーキング*7  6,740  
 エンバッペ  Qoly*8  5,490  
 ンバッペ  フットボールチャンネル*9  1,290  

「ムバッペ」が圧倒的に多い。エムバペ勢力も強く、twitterではエムバペの表記もちらほら見られる。ただし現地の発音では「エンバッペ」が一番正しいとされている。

その他、アフリカ系の語尾に付く「N」は「ン」「ヌ」「エン」など数多し。チェルシー所属のカンテもその代表例。 ちなみに元ガンバ大阪エムボマのスペルは「M'BOMA」であるが、これはフランス時代のスペルミスから発生したものであり、本来は「N’BOMA」でありンボマと読む。

 

例2:「Dimitri Payet」

EURO2016で大ブレイクし、現在はマルセイユでキャプテンを務めているPayet選手。彼も表記ゆれが非常に多い。

以下、媒体ごとのPayetの日本語表記をまとめてみた。「Googleヒット数」は2018年4月18日現在のもの。

Payet
日本語表記 使用している媒体 Googleヒット数 備考
 パイエ  フットボールチャンネル*10サッカーダイジェスト*11  30,000  
 パイェ  ゲキサカ*12サッカーキング*13、Goal.com*14  18,400  
 パイェット  Qoly*15ウイイレ*16  14,700  
 ペイェ  Wikipedia*17サッカーキング*18  3,610  

フランス語ではc,r,f,lを除く語尾の子音は発音しない(例:ジルー、Giroud)ので、日本では語尾のトは省くことが多い。ただ日本でも捨て仮名の表記が分かれており、パイエとパイェの両者が優勢という形になっている。

しかし現地では、語尾のTも発音する「パイェット」が正しい模様。特にQolyは選手名の読みに対し、URLにも説明を入れるなど並々ならぬこだわりをもっている。

 

例3:Michy Batshuayi

今冬の移籍市場でチェルシーからドルトムントに移籍したバチュアイ。ベルギー人である彼はかつて「ウイイレ」等で全く違った表記が成されていた。

一般的な表記:「ミヒー(ミシー)・バチュアイ」

ウイイレ(新):「ミシ バチュアイ」

イクラ(旧):「ミシ バツフアイー」

バツフアイーはおそらくオランダ語表記かと思われる。詳細は後日更新します。

 

日本語でこう表記しろ、という規定がないため各媒体で表記は異なっており、正確な発音に従っていないサイトが大多数を占めているというのが現実である。中にはサッカーキングなど複数の表記が見られるサイトも存在する。

ウイイレのソースは公式ではなくファン制作のデータサイトだが、サイト内の表記はゲーム中のものに準拠している。

 

本記事はあくまで趣味で集めているものです。ここで挙げているGoogleヒット数は時間により多少変動します。それ以外での間違いがありましたらコメントでお願いします。

*1:キリアン・ムバッペ | ゲキサカ

*2:キリアン ムバッペ ニュース, 1 /5 ページ目 | Goal.com

*3:キリアン ムバッペ ロタンの能力|ウイニングイレブン2018攻略鬼

*4:キリアン・ムバッペ | サッカーキング

*5:パリSGの至宝エムバペが怒り心頭に反論!「仲間に頭突きするヤツに言われたくないな」 | サッカーダイジェストWeb

*6:キリアン・エムバペ - Wikipedia

*7:仏代表FWムバペ、PSGへの移籍を決めた理由は“あの選手”の存在? | サッカーキング

*8:https://qoly.jp/2018/04/15/player-who-play-both-monaco-and-psg-iks-1

*9:名前が「ン」で始まるサッカー選手。日本語では表記困難! モナコの超新星ンバッペ含む11人【編集部フォーカス】 | フットボールチャンネル

*10:ディミトリ・パイエ | フットボールチャンネル

*11:【プレミア現地コラム】ウェストハムを変えた「ジダン以上」のパイエ | サッカーダイジェストWeb

*12:ディミトリ・パイェ | ゲキサカ

*13:ディミトリ・パイェ | サッカーキング

*14:なぜパイェはマルセイユに戻りたかったのか?ウェスト・ハムでの不満と古巣への愛/コラム | Goal.com

*15:https://qoly.jp/2016/06/25/dimitri-payet-or-di-mi-tree-pie-ette

*16:ディミトリ パイェットの能力|ウイニングイレブン2018攻略鬼

*17:ディミトリ・ペイェ - Wikipedia

*18:ペイェ | サッカーキング