あかいろモザイク

アニメ、サッカー、ゲームを語るブログ。

【再投稿】『ゆるゆり』キャラソンの感想とか考察とか

再投稿記事第2弾は『ゆるゆり』のキャラソンの感想および考察の記事になります。オリジナル版では3記事に分けていましたが、ここでは1つの記事にまとめました。

ドラマCDで歌っている曲や3期の一部曲は省いています。その他一部で加筆修正を行っています、ご了承ください。

 

赤座あかり \アッカリーン/

1期「私、主役の赤座あかりです 」「背景

2期「しあわせギフト」「赤座劇場

3期「ハイっ!アッカリーン」「お気楽ごくらくゆるゆるデイズ

東方アレンジ曲でおなじみの「IOSIS」が担当。本編ともに「あかりイジリ」の全盛期。特に「背景」はもはやイジメレベルの歌詞で聞いていて辛かった。ドラマCDはちなつのキャラソンを歌っていたがなかなか酷く、本編以上のイジられぶりであった(実際、評判は最悪である)。

2期は本編こそあかりイジリに拍車を掛けていたが、キャラソンにはそういった要素は排除されていた。「赤座劇場」は昭和風の応援ソングで個人的にも気に入っている。あかり=天使をフルに発揮した2曲であった。

3期は本編同様、イジり要素は排除。ただ、「ハイっ!アッカリーン」であかりが主人公であるのを主張しまくって、途中ミュートされるシーンはあった。でも、それくらいのイジりは許されるので問題はないが。3期は製作会社が変わったのと3年の空白があったため、他のキャラソン同様曲風に違いが見られる(音楽制作はポニーキャニオンで変わっていない)。

 

吉川ちなつ 結衣センプァ~イ!

1期「まるごと!」「Lovely

2期「あのねっ!」「乙女日和☆

3期「ぴんぶら☆ピン -Pink★Black☆Pink-」「チーナのえかきうた

1期、2期ともに腹黒要素と結衣先輩の思いを伝えたい歌詞になっているが、キャラソン要素があまりなく印象に薄かった。

3期は本編以上に腹黒い曲となった。特に「チーナのえかきうた」はあの「ちなカレー空間」をフルに表現した1曲で、ちなつを象徴する曲ともいえた。正直、1期のキャラソンじゃね?と思ったほどである。良くも悪くも、ちなつを一番表現できていたのは3期のキャラソンともいえる。ゆゆ式ネタになるが、ゆずこのキャラソンと声をうまく使い分けれているのも評価したい。

 

歳納京子 ラムレーズン!

1期「ラクるゆるくる1・2・3」「キラキラ☆everyday

2期「はしゃいでみたり悩んでみたり 恋する乙女はゆるゆり 」「ハレルヤいつも 」

3期「GO!GO!ミラク 」「せいぎのキョッピー!!

いずれの曲も歌詞の「ラムレーズン」「ミラクルん」率が高く、キャラの個性を生かせている。また、エネルギッシュな曲調が多い。

1期の「キラキラ☆everyday」は、1期本編の10話の挿入歌として採用されている(その他、一部キャラソンも劇中に採用されている)。また、3期の「せいぎのキョッピー!!」は、3期本編の11話にこの歌詞に沿ったシーンが存在する。

 

船見結衣 おいコラ!

1期「ごゆるりワールド 」「クールナンバー

2期「Eかげん☆YUIかげん」「TON!TON!TON!

3期「ついておいでよ」「あいまいセルフ

結衣は約1曲を除きクールな曲調。キャラの個性を生かせている。ただそれっぽい曲ばかりか印象に残る曲が少なかった。

個人的に衝撃を受けたのが、3期の「ついておいでよ」。これまでとは異なる明るい曲調で結衣の隠れた一面を聴くことができた(3期11話のドジな面もそうだが)。個人的に今一番はまっている1曲。あまり他作品のキャラとは比較したくないが、ゆゆ式の唯のキャラソンが完全に結衣である、キャラ声優被っているから仕方ないね。

 

杉浦綾乃 トシノーキョーコー!

1期「恋の罰金バッキンガム!」「片想い授業中

2期「ない・ない・ナイアガラ!」「しましまモード☆

3期「そわそわ!?ワンスモア 」「ぷりんアラモード

「トシノーキョーコー!」でおなじみの綾乃、キャラソンはどれも京子への想いを伝える歌詞となっている。勿論、寒いダジャレやプリンなども忘れていない。

1期は東方アレンジ曲でおなじみ、IOSISが担当。特に「恋のバッキンバッキンガム!」は東方アレンジ曲とほぼ変わらぬテンポの曲となっている。

なお、声優の藤田咲初音ミクも担当していることでも有名だが、綾乃のキャラソンは「しましまモード☆」を除きミク要素はほとんどないので、ボーカロイドが苦手な人でも聞きやすい。

 

池田千歳 あぁっ、妄想が止まらへん~

1期「あなたのシアワセ うちのシアワセ 」「うちを芯まで漬け込んで

2期「あいのDelusion」「chuchuchuri lovely

3期「イッツハッピーデイ!! 」「め・が・ねのマーチ

1期「あなたのシアワセ うちのシアワセ」は本編同様鼻血の全盛期、変態レベルの歌詞となっており聞き苦しい。一方で「うちを芯まで漬け込んで」は京綾妄想要素を排除した最初で最後の曲。当時プッシュされていた漬物好き設定をフルに生かした曲となっている(現在はほぼ死に設定)。2期もキャラソンは京綾妄想。さらに2曲ともそれなので1期以上に印象に薄かった。

3期は本編の妄想や鼻血が綺麗になったこともあり、歌詞も綺麗に。「イッツハッピーデイ!!」は綾乃の恋心を後押しする歌詞で妄想要素も薄く、千歳本来のキャラを保てていることに評価したい。また3期に入り歌唱力もアップ。千歳が苦手な人にもぜひ聞いてほしい。

 

大室櫻子 おっぱい禁止!

1期「きらいじゃないもん」「365コ

2期「きらいっぱい×すきいっぱい 」「でもでもバレバレだ!?

3期「サクラコ☆いんとろでゅーす 」「マ/ジ/ンBUSTER!

ひまさくは1~3期どれも曲風が大きく変わっていない。いずれも、向日葵におっぱい禁止とイヤミをいいつつ最高の友達だよ、といった歌詞となっている。 

特に「365コ」は2番サビの「あなたと 365コの 恋をしてみたい」が印象的。ゆるゆりキャラソンの中でも屈指の名曲でも有名。

「マ/ジ/ンBUSTER!」はイントロ部分が8話Aパートで採用されている。歌詞もそれに沿った内容となっている。

 

古谷向日葵 わけがわかりませんわ

1期「Day by day 」「お願い Catch me

2期「それは恋ではないですの?」「もう!そぉ?トゥナイト

3期「恋はあまのじゃくですわ」「ナツノハナ*ものがたり

ひまさくは1~3期どれも曲風が大きく変わっていない。いずれも、櫻子には呆れつつ一番の友達だよ、という歌詞内容である。また、かつてツンデレであったことからツンデレ要素が濃い(現在は「元ツンデレ」)。

向日葵はゆるゆりキャラでも群を抜く歌唱力を持っている。とくに「Day by day」は何度聞いても飽きさせない声で、「う~ですの!」など歌詞も印象深い。「お願い Catch me」はアイスフレーバーを自身の気持ちに重ね合わせた歌詞で、向日葵らしいやさしいメロディもあり飽きさせてくれない。

2期「もう!そぉ?トゥナイト」に「恋はあまのじゃくですわ」という歌詞が出てくる。これは一体どういうことなのか・・・。むしろ恋は(ryの方を曲名にした方がよかったのでは?と思ったほど。

 

ラクるん 魔女っ娘ミラクるん、華麗に参上~!

1期「魔女っ娘ミラクるん♪」「ラクる〜ん♪

2期「よんでミラクるん!」「ぴゅあぴゅあラクるん

ラクるんの設定どおり、いずれの曲も90~2000年代前半の子供向けアニメ風のメロディと歌詞となっている。

1期はシングルおよびベストアルバムのみでしか聴くことができなかったが、2期「よんでミラクるん」は2期6話のOPで採用された(本編Aパートもミラクるん)。映像も「ニチアサ」風で深夜作品としては異例の歌詞ありである。

3期ではほとんど出番がなかったためか、現在の所シングルは出ていない。ただ7話でイントロ部分が流れていたので楽曲としてリリースして欲しい。

 

1期アルバム「あい♥かわらず・・・。」

女と女のゆりゲーム(ちなあか)

パジャマ旅行(結京)

ごらく部、愛と勇気と希望と友情のテーマ(七森中☆ごらく部

ドラマCD(こちらを参照

1期放送終了から約半年経過してのリリース。

「女と女のゆりゲーム」は1期5話、2期11話の「ちなあか」パートを基にした歌詞となっている。MAD動画に負けないハイテンポな曲風。この曲とは関係ないが、ちなあかは比較的メジャカプなのに、本編でなかなか扱ってくれないのが惜しい。

「パジャマ旅行」は京子が結衣の家にお泊りする内容。ゆるゆり屈指のメジャカプ「結京」が濃密に詰まった1曲。私は結京推しではないがこの曲は気に入っている。

ドラマCDはごらく部でカラオケ。ただ、当時全盛だったあかりイジメが本編以上に酷く、評判も最悪である(ごらく部編でも述べたが)。

 

2期アルバム「はいっ!テ・ウ・ガ♪」

ガールズパワーで(結ちな、TVサイズ)

網走慕情(京ちな)

え~る♪(ごらく部&生徒会&ミラクるんver)

網走慕情(ちなつ)

地獄の底へもついていく(京子)

つんつんバラード(結衣)

サンタがやってくる(あかりソロ、ごらく部)

みんなだいすきのうた(あかり、TVサイズ)

2期も本放送終了から半年経過してのリリース。結衣「流行らねえよ」

衝撃的な映像で有名な、8話ED「ガールズパワーで」のTVサイズが収録。曲だけなら普通なのに・・・(笑)。フルはベストアルバムには収録されておらず、2期4巻の特典に収録されている。実は、フルの方は1度も聞いたことがない。

11話挿入曲「みんなだいすきのうた」も収録。ゆるゆり屈指の神回で放たれた名曲。あかりはやっぱり天使だった。フルはベストアルバムに収録。

他、8話カラオケパートで歌った曲の一部も収録(櫻子や千歳が歌っていた曲は未収録)。

 

総括

改めて思うが、ゆるゆりはキャラソンが非常に多い。主要キャラだけで8人、3期もOVAをやっているぐらいだから当然なのだが。どれも作業用BGMとして聞いても差し支えないものであった。まだ聞いていない曲もあるので探して聞いてみたい。

いずれにせよ、「ゆるゆり」というコンテンツの偉大さを再確認できたと思う。