あかいろモザイク

アニメ、サッカー、ゲームを語るブログ。

転職活動レポート【前半】

皆さんこんばんは、小路あかりです。先日まで、人生で初めての転職活動なるものをやっていたので、個人的な体験談を書いておこうかと思います。

 

転職へのきっかけ

匿名のブログなので余程の事が無ければ問題ないと思うので、本音も交えて書いていこうかと思う。まず建前としては、「究めたい分野での仕事をやりたかった」という点だろうか。そのやりたい分野が社会人になって最初の仕事で、未経験の分野ではあったものの、これが思いの外面白いと感じた。具体的な業務内容はここでは伏せておくか、データ管理に関するお仕事であった。元々データを眺めたりいじったりすることは好きだったので、すんなりと仕事をこなすことができた。しかし入社2年目に、コ◯ナ禍や社内の方針などもあり、別の仕事をやっている部署に飛ばされることになった。面接に関しては後述でも取り上げているが、得意分野・保有スキルへのアピールにプラスアルファした内容を軸に約2か月間の選考を戦い抜いた。

 

ただ本音としては、「東京に行きたい」のと、「将来への不安」の2点が挙げられるだろうか。noteやTwitterでも散々愚痴ったように、予期せぬタイミングで東京から地元へ戻ったことによる精神的なダメージが想像以上に大きかった。大学時代まではずっと北海道に住んでいて、地元でも十分満足していた。ところが社会人になるにあたって上京した後、それまでの固定観念が大きく崩されることになった。アニメは最速で放送、イベント参加への移動コストの低さ、様々な価値観を持つ人たちとの出会い、地元以上に意識の高い人たち、そして温暖な気候。TVやネット越しの世界でしかなかった東京に肌で感じて、物事への価値観が大きくアップデートされたと共に、それまで蓋をしていた地元への不満が一気に爆発することになった。

もう一つの本音としての将来への不安は、やはりコ◯ナ禍で自分が所属していた会社の経営が傾いているという点だろうか。これも詳しくは伏せておくが、前職の会社はコ◯ナ禍で大打撃を受けたとある業界に注力している所で、その影響は会社全体に及ぶこととなった。自分はその業界のグループには所属していなかったものの、その影響を主に賃金という面で影響を受けることとなった。結果として、2年目以降は住民税以上にボーナスカット等によって給料が落ちたと感じた。ただ賃金は正直二の次の問題であり、むしろ上司達がこうした危機的な状況に対する意識の薄さ(テレワークの実施時期の遅さ、客先とのトラブルの多発等)に憤りを感じていた。

 

ちなみに転職理由でありがちな残業時間についてだが、こちらは所属していた部署によってかなりの差があった。自分を含め所属していた会社の若手社員は3年以内に5~6つほどのプロジェクトにたらい回しにされ、客先常駐を基本とするビジネスだったために勤務地もコロコロ変わっていた。自分の場合は前述した最初のプロジェクトではほとんど残業が発生しなかった、あるいは発生しても1~2時間で済んでいたのだが、1年目の冬場に参加していたプロジェクトでは1時間の残業は当たり前、酷い時は3~4時間の残業を強いられることもあった。2019年の秋というとちょうどTwitterでの本業(?)ともいえるアニメ実況を一時的にやめていた時期でもあるが、これで精神をすり減らされたのと出社時間が前所属と比べて1時間ほど早くなったのが主要因である。ただ残業に対する不満は上司や経営に対する不満と比べれははるかに小さいものであり、当時は退職してやろうという気持ちは一切湧いてこなかった。まぁ、社会人なので残業くらいであーだこーだ言っている場合ではないが。

 

転職エージェントへの登録

転職活動の主軸となりうる転職エージェントには9月に登録した。登録した所は大手転職サイトの「doda」で、結果的にここのサイトだけで転職活動を進めた。もし2022年まで続くのであれば別の転職エージェントへの登録も検討していた。

doda.jp

9月に登録したと上で書いたが、当時は応用情報技術者試験(先日、不合格の通知が来ました;;)の試験勉強を進めていたため、それまでは試験勉強の合間に気になった求人を探したりお気に入り登録したりするだけに留め、本格的に転職活動を開始したのは10月中旬だった。それから約1週間の準備期間を経て、10月末に応募および選考へ移ることとなった(なお応募企業側が多忙だったことにより、実際にスタートしたのは11月に入ってから)。

担当のアドバイザーについては本来は現地で色々話をするらしいが、今は社会情勢的にも対面で進めるのは難しいので、ほぼすべての作業をオンラインでやり取りをしていた。電話やLINEを通じ、自分の保有スキルや興味のある分野、希望勤務地などをアドバイザーが上手く汲み取って、求人を紹介してくれた。興味のない求人や、前に紹介した求人を何度も紹介してきたりとイラっとすることもあったが、最終的に内定した会社もここからの紹介求人だったので、ここを活用して良かったと感じている。担当のアドバイザーについては、3か月間親身になって相談したり紹介してくれて、(ここに書いても伝わらないが)本当に感謝している。

 

また、転職活動を進めるにあたって、現職社員の生の声を聞くために「OpenWork」(旧:Vorkers)にも登録した。このサイトでも求人の通知が来るが、実際にここでの求人に応募することはなく、専ら社員の評価を見るためだけに使っていた。なおこの類のサイトに登録して会社の評判を見るためには、必ず現職の会社の評判を書かなければならないが、最低限入力しなければならない文字数も定められており、とりあえず差しさわりの無いことを書いてなんとか文字数を稼いだ。

https://www.vorkers.com/

 

他、転職を決意し始めた7~9月頃は上記2歳ととは別の転職サイトで求人を探していた。そこのサイトは自分も対象内にある第二新卒の求人に特化したサイトで、このサイトなら自分のスキルでも良い求人に出会えるのではないかと思っていたが、「未経験歓迎」「リーダー候補」「大量採用」などをやたらにアピールする、きな臭い求人ばかりだったので、結局このサイトに登録することはなかった。

 

選考と面接、そして内定へ・・・

そして11月初旬より、面接を含めた選考に取り組むことに。以下、書類選考を通過して面接へ臨んだときの雑感を並べていく。ちなみにこちらも社会情勢的&居住地的にすべてWeb面接で実施しました。

 

1社目

古参の中小IT企業。約1ヶ月の企業研究・業界研究を経て面接へ臨んだのだが、自分が思い描いていた仕事と企業が求めていたスキルが合わずに撃沈。面接官も脅しに近い口調で取り仕切っており、圧迫面接に近い内容だった。結果はもちろんお祈り。新卒以来、約3年ぶりの面接で現実を見せつけられたと危機感を感じ、アドバイザーとの相談の上でこのタイミングで転職軸を見直すことになった。

 

2社目

1社目から約1週間経過した後に参加。いわゆるベンチャー企業。この面接から新しい転職軸で話していったが、早速自分の志望分野と面接官が求めるスキルがマッチしたこともあり、早くも1次面接突破。ところが1次面接の通過メールが来てからしばらく連絡が途絶えることになり、12月の上旬に再度連絡を取ってみたものの、担当との日程調整が難航していてまだ決められない連絡が来ただけだった。その後の流れについてはお察しということで。

 

3社目

初の上場企業へ。上場企業らしく、この地点で最もレベルの高い質問を要求されたが、概ね答えることはできた。ただスキル関係の質問でかなり攻められ、そこで苦しんだ。もちろんお祈り。

 

4社目

3社目を受けた翌日に参加。こちらは外資ベンチャー。面接中に(求人票やHPには載っていない、)外国人社員が大半を占めているという衝撃の事実を知らされるが、あれこれ言っている場合ではないので抵抗はないと回答。スキル関係の質問も色々されたが、こちらは3社目の反省も生かし言語やソフトの特徴も踏まえた上で細かく回答することもできた。手ごたえはあったが、以後連絡は来ず、事実上のお祈り。

 

5社目

4社目が終わった後に仕事が忙しくなった影響で2週間ほどのブランクが空いたが、12月の上旬に5社目の面接にこぎ着けることができた。なお5社目の面接を受ける前にも3社ほど書類選考を通したが、まさかの全滅。戻って、5社目はいわゆる人材派遣会社(最近よくCMでやっている所ではない)。面接開始直前にマイナーな通話アプリを使うとの通達が出たが、面接を始める際にイヤホン接続のトラブルなどが相次ぎ、開始時間が大幅に遅延。結果予定時間の半分ほどしか面接をすることができず、結果はもちろんお祈り。新卒を含めて、(個人的に)一番最悪な選考だった。

 

6社目

このタイミングでまた書類選考落ち&適性検査落ちを経由し、12月下旬に6社目の面接に参加。受けた企業ではもっとも新興のベンチャー企業。人事担当のコミュ力が高いこともあって面接はサクサク進み、それまで自分の課題としていた長期目標(つまりは将来の夢)についても具体的に話すことができた。結果として2社目以来の内定を勝ち取った。

 

その後どちらの企業を選んだかについては伏せるが(まぁ大体わかるとは思うが)、ここで約2か月にわたる選考を終えることとなった。選考時期についてはほぼ想定内ではあったが、思っていたよりも面接を重ねられなかったのが少々悔い。

 

転職活動を終えての成果と反省

第二新卒」はアドバンテージにならない

よくアフィブログ等に「第二新卒は転職しやすい」との書き込みがみられるが、新卒で入社した時のスキルを活かして転職しようとしても、あまり活きないと思われる。自分の場合は業界未経験(資格保有or他業界での実務経験歓迎)から経験者歓迎まで広い領域で探していたが、どのレベルの求人においても第二新卒について聞かれることは無かった。また第二新卒を歓迎している求人の多くは、いわゆる未経験歓迎の求人とほとんど変わらないので、第二新卒であることを強みにして、スキルアップを目的とした転職をするのはやめた方がいいと思った。

面接中では入社年数についてよりも実務経験や保有スキル、保有資格などを見ることが多いので、経験者向けの求人を応募するときはそちらをアピールした方がいいと思う。

 

求人票の嘘に騙されるべからず

求人票は一応法律に則って書いてあるそうだが、それでも転職活動中はグレーゾーン的な書き方をしている企業が多々ある印象だった。特に目立ったのが固定残業代に関する表記。会社HPの求人欄や求人票には固定残業代について一切記述がないのに、いざ面接をしたら固定残業代が○○時間設定されてるみたいな事例に何度か立ち遭った。かといって闇雲に固定残業代について聞くと落とされるリスクもあるので聞こうにも聞けなかったが、最低年収や平均年収を釣り上げようと上手く誤魔化しているような書き方なので、早く法律で取り締まって欲しいものである。

また勤務地に関しても同じようなことがあった。Web上には首都圏のみと書いてあるのに面接を受けたら愛知や大阪にも飛ばされるみたいな話が出てきたり、または23区内オンリーなのに多摩地域で仕事するかも見たいな話が出てきて困惑した。特に多摩地域での仕事は現職でちょっとしたトラウマを抱えているので避けたいところだけど、こういうのもちゃんと書いてほしいよなとは思う。

多分入社してからまた色々な嘘がぼろぼろ出てくるとは思うけど、転職活動中はここら辺の表記や表現に気を付けて欲しい。

 

後半では、前半執筆地点では書けなかったことや、転職後の日常、前職と比べて気になったことなどを書いていく予定です。それではまた。

Twitter改悪・愚行列伝(2021年版)

2021年も残すところあと4日となりました。今日は、Twitterが2021年の1年間で実装した、主に利用者にとって使いづらいような機能と、前回の記事で取り上げそびれた改悪要素についてまとめていきたいと思います。

前回の記事はこちらからどうぞ↓

akairomosaic.hateblo.jp

 

2021年に起こった出来事・実装された機能

①「ClubHouse」ブームと「スペース」の実装(5月)

2021年の始め、日本国内では米国発の音声SNS「ClubHouse」ブームに包まれた。完全招待制で1人2招待枠の厳しい門が参加へ向けての大きな障壁となったが、この狭き門をくぐり抜けた著名人と一般ユーザの間で閉鎖的ながらも自由な言論空間が形成され、新時代のSNSとして持て囃された。

このブームに呼応するようにTwitterは「スペース」機能を5月に実装した。Twitterという確立されたサービスで行うことができ、かつTwitterのユーザ登録をするだけでどのユーザのスペースを聞くことができる緩さを武器に、参加条件の厳しいClubHouseを一気にオワコン化させた。

個人的には匿名のユーザ同士との会話は好まない派なのでどうでもいい話題ではあったが、利用しないユーザに対して邪魔にならない程度*1に新たな言論空間を提供したという点では最近では一番の成功例では無かっただろうか。

 

②「フリート」の実装と短期間での廃止(昨年11月~8月)

昨年11月に実装された時間制限付きツイート「フリート」機能。実装から少し時間が経った頃、ユーザのアイコンをタップするとフリート欄へ飛べる機能が追加された。しかし本来アイコンはワンタップでプロフィール欄へ飛べるようになっており、フリートを見たくないユーザにとっては非常に邪魔な機能になってしまった。※長押しするとプロフ欄への遷移が可能。

そんなフリートも、8月に突如廃止することを決定した。廃止理由もしっくりこないようなものではあったが、元々インスタの後追い的な機能にしか過ぎなかったので、正直検討段階から没にすべき機能だったと感じている。まぁ一部のヲタクはフリートを使って悪ふざけしていたみたいですが。

 

③相次ぐUIの仕様変更、進む「インスタ化」(8月、10月)

もはや恒例行事と化しているUIの改悪だが、今年は色関係での改悪案件が発生した。2010年代の半ばより、Twitterは水色と白を基調としたサイト構成およびアプリ構成で、統一感の高いデザインを提供していたが、8月にフォローボタンなどの一部ボタンを黒に変更した。これにより、色における統一感が失われてしまった。カラーユニバーサルデザイン的に水色は問題ないので、おそらくインスタのフォローボタン等の配色から触発されたのではないかと推測される。こういう細かいところまでインスタの真似をして、恥ずかしくないのだろうか。

それよりも問題なのが、フォローボタンに関する問題。PCブラウザ版やアプリ版では長年、濃色=フォロー済み、薄色=未フォローで通していた。しかし今年の春頃に、PCブラウザ版でフォロー済みと未フォローの色を反転してしまった。そして8月に未フォローボタンを水色から黒に変更し、それまで変更の無かったアプリ版も一斉に変更されてしまった。急な仕様変更により、変更直後は各所で誤フォローや誤リムーブが多発した。それまで当たり前だったものを急に変えれば、そりゃそうなるわなとしか思わないし、そもそも反転したことへのメリットが見えてこない。

11月には、アプリ版限定ではあるがまたもUIの大幅な変更を実施した。まずは画像の表示が端から端までを表示するような形態になり、よりオリジナルサイズに近い状態でTLに表示されるようになった。次にRTボタンやいいねボタン、RT通知ボタンの位置などが全体的に遠ざかるようになり、1ツイートあたりに使われる面積がやや広くなった。

1つのツイートに対する面積の拡大で視認性を確保しよう、目に止まりやすくしようという目論みかもしれないが、先代のUIの地点でそれは十分に確保されている問題であり、わざわざそれ以上変える必要があったのかというところに疑問が残る。それ以上に改善すべき事案はいくつもあり、Twitter社の優先順位とユーザが求めていることに大きなズレがあることを再認識させる仕様変更となった。

 

④非ログイン時に画像を閲覧できない仕様(8月)

続いては昨年の記事のコメント欄から頂いた情報。Twitterは従来、ログインしていないユーザは画像を閲覧することができたが、2021年8月頃よりログインしていない場合に画像ツイートの画像にをクリックしようとするとログインを要求するようになった。Twitterで情報を収集したり、画像を集めているだけのユーザにとっては痛い仕様変更といえる。

 

⑤検索結果に関する不具合の多発(8月~9月、11月)

今年は検索結果に関するバグが下半期を中心に多発した。まずは8月に、検索結果が40件しか表示されないというバグが発生した。これについてはTwitter社がバグであることを認め、現在は改善されている。またこのバグの発生の前後に、検索結果に検索欄とは関係のない項目が出てくるという事象が発生した。これはYoutubeでも行われているような、検索結果に関連するものをAIで自動的に選別する機能に由来するものと思われるが、明らかに検索ワードと関係のないようなツイートも表示されており、一種の検索妨害となっている(これについては当のYoutubeでも起こっている問題だが)。これらについてはTwitter社からは何も発表されておらず、現在もこの現象が放置されている。

さらに11月にはアプリ版限定で、ツイートした日時が(日本語設定においても)英語仕様に強制的に変更され、さらに最新ツイート欄が話題のツイートと全く同じ内容になってしまうというバグが発生した。ただし数日後にはアップデートを通じて改善している。

 

⑥ジャック・ドーシーCEOの退任(11月)

これは改悪案件になるかどうかは不明だが、11月の終わりにTwitter社にとって大きなニュースが入った。Twitterの創業者にしてCEOを務めていたジャック・ドーシー氏がCEOを退任すると発表した。後任にはインド人エンジニアのパラグ・アグラワル氏が就任している。

コミュニケーションツールとして、または議論の場として世界中で普及させた功績は多大であることに疑いの余地はないが、昨秋の米大統領選の選挙期間に恣意的な仕様変更で世論操作を行い、また深刻化している誹謗中傷問題を置き去りにしたりユーザーにとって明らかに使いにくい仕様に改悪し続けるなど、晩年は多くの大罪を犯し続けた。ただ本人も、仮想通過の分野に熱中しており、SNS運営への興味が薄れつつあった中だったので、このタイミングでの退任は妥当であろう。

後任のアグラワル氏はCEO就任以前よりTwitterに関する重要な決定を下していたという経歴があり、今後もTwitterが劇的に変わることが無さそうであるとなると個人的に絶望している。さらにAIの専門家というポジションも持っているため、今後はTwitter内でAIを利用した機能の拡張が予想される。TwitterでAIといえば先日、特定の政治的バイアスがかかっているとの調査結果が出ており、彼によるAIの施策によってはさらに悪化しかねないと思われる。

 

2020年以前に起こった出来事・改悪案件など

①ショート動画サービス「Vine」の実装と終了(2012年~2017年)

現在、「TikTok」などのショート動画サービスが全盛を迎えている。しかし過去にTwitterでは、7秒以内の動画を投稿できるショート動画サービス「Vine」の表示に標準対応していた時期がある。廃止理由は不明で、後のフリートにも繋がるような機能だっただけに勿体なさも感じている。

 

②誹謗中傷を誘導するような語句をサジェストに表示する問題(時期不明~現在)

Googleをはじめとした大手検索サービスでは、個人や団体の名誉を傷つけたり、差別につながるような語句に対してサジェストの規制(非表示)を施している。日本でも2013年に個人名に対するサジェストを巡って訴訟案件が起こっており、実際にGoogle側が表示の停止と慰謝料の支払いが命じられている。

しかしTwitterはどうだろうか。エロ関係のサジェストは一通り規制されており*2、エロ垢に対するBANもある程度は行われている。一方の誹謗中傷に繋がる「死ね」や「殺す」などの語句はTwitterでは規制されておらず、特定の政治家や著名人、スポーツ指導者などが不祥事を起こしたり成績不振に陥ったりするとこのワードを見かけることがある。

しかしあまりにストレートな言葉を、安易にサジェストで引っ掛けるのはどうだろうか。Twitter社は誹謗中傷対策へ全力を挙げているとはいうが、それが口先でしかないことがこの事案だけで分かる。早急なサジェスト規制の強化を願いたい。

 

③ブロックリストのインポート・エクスポート機能の廃止(2020年)

Twitterのアプリ、およびブラウザでは設定→プライバシーとセキュリティ→ミュートとブロックからブロックしたユーザのリストを確認することができる。ブロックリストでは他にブロックの解除も行うことができたが、かつてはブロックリストをエクスポート(CSVファイルを発行)する機能も実装されていた。エクスポートしたCSVは他のアカウントにインポートすることで、エクスポート元のアカウントとブロック情報をコピーすることができた。複数のアカウントを運用しているユーザにとっては非常にありがたい機能だったが、これもTwitterのUIが更新されたのとほぼ同じ時期に削除されてしまった。

トレンド機能の改悪といい、見たくないものを遮断する要素を次々と奪っていく近年のTwitter。もはや狂気の沙汰でしかない。

 

最後に

Twitterでは毎年大きな改悪案件で利用者を騒がせることが多いが、今年1年間は特にそれが際立った1年だったと思う。数年前から推し進められていた「インスタ化」が一気に進行し、また有料プランなどの目玉機能も日本ユーザからはそっぽを向かれた形となった。Twitterがユーザの意見を反映していないことは日常茶飯事だが、ここまで酷かった年は過去に無かったかと思われる。

最後に2020年版の記事に対して、コメント欄やTwitter共有で感想を書いていただきありがとうございます。今後も過去にあった改悪案件について調査を続け、また新たに実装される機能とその使い勝手や必要性についても日々注視し続けたいと思っております。

*1:ただし、アプリ版のTLではスペース利用中の欄が強制的に表示されしまい、TLの表示面積がやや減った問題点はあり

*2:隠語を使用している場合は例外。一般名詞を隠語として用いているため、今後も規制は困難かと思われる

【サッカー雑記】『南アフリカ組』の今をまとめてみる。【日本代表】

いつもはnoteでサッカー雑記を書いていますが、今回は表組みを使うのでこちらで書きます。

南アフリカワールドカップから11年半。僕がサッカーを見るきっかけになった、思い出深い大会。夜遅くまで起きて見たデンマーク戦は今でも覚えています。そしてその大会で主力としてプレーした、阿部勇樹大久保嘉人玉田圭司の3選手が今シーズンをもって、現役引退を発表しました。今日は、この大会で出場した選手が相次いで引退を発表しているということで、本戦メンバーに選出された23名の現在についてまとめて見たいと思います。

 

南アフリカ戦士』の動向

南アフリカW杯の本戦メンバーに登録された23人の当時のデータと、2021年12月1日現在のデータは以下の通り。

No 選手名 Pos 現年齢 当時所属 現所属/最終所属 引退年 備考(サッカー関係のみ)
1 楢崎正剛 GK 45 名古屋グランパス 名古屋グランパス 2018 現在は代表トレセンコーチ、名古屋のアカデミーGKコーチなどを兼任
2 阿部勇樹 MF 40 浦和レッズ 浦和レッズ 2021 大会直後にレスター(英2部)移籍
3 駒野友一 DF 40 ジュビロ磐田 FC今治 現役  
4 田中マルクス闘莉王 DF 41 名古屋グランパス 京都サンガF.C. 2019 現在は地上波中継で解説者として活動
5 長友佑都 DF 35 FC東京 FC東京 現役 現日本代表(表内では唯一の2021/11招集メンバー)
6 内田篤人 DF 34 鹿島アントラーズ 鹿島アントラーズ 2020 大会直後にシャルケ(独)移籍。現在はDAZNで解説者・番組司会として活動
7 遠藤保仁 MF 42 ガンバ大阪 ジュビロ磐田 現役  
8 松井大輔 MF 41 グルノーブル(仏) Y.S.C.C.横浜(フットサル) 2021年にフットサル選手に転向
9 岡崎慎司 FW 36 清水エスパルス カルタヘナ(西2部) 現役  
10 中村俊輔 MF 43 横浜F・マリノス 横浜FC 現役  
11 玉田圭司 FW 42 名古屋グランパス V・ファーレン長崎 2021  
12 矢野貴章 FW 38 アルビレックス新潟 栃木SC 現役 大会後にフライブルク(独)移籍
13 岩政大樹 DF 40 鹿島アントラーズ 東京ユナイテッド(関東1部) 2018 現在はDAZNで解説者として活動
14 中村憲剛 MF 41 川崎フロンターレ 川崎フロンターレ 2020 現在はDAZNなどで解説者として活動
15 今野泰幸 DF 39 FC東京 ジュビロ磐田 現役  
16 大久保嘉人 FW 40 ヴィッセル神戸 セレッソ大阪 2021  
17 長谷部誠 MF 38 ヴォルフスブルク(独) フランクフルト(独) 現役 主将
18 本田圭佑 MF 35 CSKAモスクワ(露) スードゥヴァ(リトアニア) 現役 現在は現役を続けつつ、カンボジア代表監督(兼任)としても活動
19 森本貴幸 FW 34 カターニア(伊) スポルティボ・ルケーニョ(パラグアイ) 無所属
20 稲本潤一 MF 42 川崎フロンターレ SC相模原 現役  
21 川島永嗣 GK 39 川崎フロンターレ ストラスブール(仏) 現役 正GK
22 中澤佑二 DF 44 横浜F・マリノス 横浜F・マリノス 2018 2019シーズン前の同年1月に引退発表。地上波で解説者としても活動
23 川口能活 GK 46 ジュビロ磐田 SC相模原 2018 登録メンバー中の最年長。年代別日本代表GKコーチ(東京五輪にも帯同)
監督 岡田武史 - 65 - - - J3FC今治代表取締役会長。解説者としても活動

 

また、上表の現役および引退に関する内訳は以下の通り。「その他」は異競技転向や無所属を含める。

現役選手 引退済 今季引退 その他
11 7 3 2

 

2018年の楢崎や川口などの引退を皮切りに、毎年数名が引退を発表している。2022年も現役のサッカー選手として活動している場合に限れば、来シーズンで過半数を切ることになる。

 

ポジション別詳細解説

続いては、ポジション別に彼らの現在を見ていこう。

GK

当時、正GKを務めていた川島はGK唯一の現役。海外挑戦から11年が経過し、現在はリーグ・アンストラスブールに在籍している。近年は出場機会が限られることも少なくないが、昨シーズンは他GKの離脱が相次ぎゴールマウスを守ることに。最終的に24試合に出場し、残留争いに苦しむチームの1部残留に貢献した。今シーズンは正GKセルスが負傷から復帰したのに伴い、第2GKの座に落ち着いている。

楢崎は日韓W杯時の正GK。2000年代においては後述する川口との熾烈なスタメン争いを演じた。2009年頃まで代表で先発を務める機会が多かったが、W杯を直前にしてスタメン落ち。W杯直後の親善試合グアテマラ戦でのフル出場を最後に代表引退を表明し、その8年後の2018年をもって現役を引退した。引退後の2020年には古巣名古屋のアカデミーGKコーチなどの役職を務め、今年からはJFAトレセンコーチも兼任している。現役引退まで名古屋でプレーしていたが、これはベンチ入り選手リストの「前所属」欄で横浜フリューゲルス(1999年消滅)の名を消したくなかったからとされる。

川口はフランス、ドイツW杯時でGKを務め、他アジア杯などの主要大会でも正GKを務めた。また日本人で初めて海外クラブでプレーしたGKである(2001-2003/ポーツマス、2003-2004/ノアシェラン)。楢崎と同じく2018年をもって現役を引退し、その後年代別日本代表のGKコーチも務めた。特に東京五輪でもGKコーチを務め、五輪代表のGK陣にアドバイスを送る動画が話題になったのは記憶に新しいであろう。

 

DF

大会当時、スタメンの両CBを担ったのは中澤と闘莉王の両氏。中澤はドイツW杯に続き2回目の選出で、闘莉王は初選出となった。中澤は日韓W杯こそ逃すも大会経験は豊富で、長らく日本のCBとして最終ラインで守り続けていた。闘莉王浦和レッズに移籍した2004年から実力を持っていたもののジーコ時代では代表に縁がなく、オシム時代の2006年に初選出となった。以後岡田ジャパンになった後もCBのレギュラーの座を守り、中澤と共に最終ラインの壁となった。当時の日本代表の堅守の象徴となった両選手だったが、大会後は両選手とも構想外となり、代わって今野や吉田麻也などが台頭することになる。

サイドバックでレギュラーを張っていたのは駒野と長友の両氏。駒野というとパラグアイ戦のPK失敗で今でも語られることが多いが、それまでは右SBの主力としてチームに貢献しつづけてきた。ただし大会後は内田の台頭もあり、構想外になった。現在は当時の監督だった岡田が会長を務めるJ3FC今治で現役としてプレーしている。長友は右利きながら、左サイドバックとして長年活躍している。2018年頃まではクラブにおける活躍や、日本における左サイドバックの層の薄さもあって、同ポジションにおいて絶対的な位置を確保してきた。そして現在も、当時のメンバーでは唯一代表に招集され続けている。クラブでも長年名門のインテル(ただし当時は低迷期)で活躍しており、サッカーを知らない方々でも(ネットスラングの影響もあったが)知名度は高かった。

今野は第3戦デンマーク戦のみ、途中交代で出場。当時は出場機会に恵まれていなかったが、ザック政権時でレギュラーに定着。2013年には後述する遠藤と共に、J2のプレイヤー*1でありながら代表に招集され続けていた。現在は磐田でプレーしており、先日のJ1昇格決定試合である群馬戦でも先発出場していた。

一方で当時鹿島に在籍していた内田、岩政の両氏は大会を通じて出場機会に恵まれなかった。内田に関しては大会直前まで右SBのレギュラーだったが、戦術変更の影響で出場機会を失った。大会後、内田はザッケローニの下でサイドバックのエースに君臨。シャルケでも長年に渡り活躍していたが、2015年に膝の負傷を負って以降は出場機会から遠ざかり、当時2部だったウニオンへの移籍を経て、昨冬にキャリアをスタートさせた鹿島で現役引退している。現在は代表戦で解説する傍ら、DAZNで毎週配信されているサッカー番組「Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME」で司会を務めている。岩政は翌年のアジア杯の招集を最後に代表から遠ざかり、タイ移籍などを経由して関東1部・東京ユナイテッドで現役を引退している。現在はDAZNJリーグを中心に解説を務めており、理論的な解説で人気を集めている。また書籍やコラムの執筆にも積極的である。

 

MF

今シーズンをもって現役引退を発表した阿部勇樹はアンカーとして全4試合に出場し、うち3試合でフル出場を果たした。大会直後に当時2部のレスターに移籍し、2シーズンでのイングランド修行の後2012年に浦和レッズに復帰。長年に渡り浦和のボランチとして中盤に安定感をもたらしていたが、出場機会の減少により今シーズンでの引退を決断。J1通算23シーズンのプレーはJリーグにおける歴代最多記録となった。

セントラルMFでは遠藤と長谷部が全試合で出場。遠藤は類まれなFKの才能を持ち、第3戦デンマーク戦で追加点を挙げた。代表ではザック政権時でも主力ボランチとして重宝されたが、2014年頃より代表で序列が落ち、翌年のアジア杯を最後に構想外となっている。G大阪では20シーズンに渡って活躍していたが、昨年に出場機会を求めて磐田に移籍し、現在に至る。なお遠藤は横浜フリューゲルス消滅時にプロデビューした選手のひとりであり、かつ同クラブに在籍した経験のある最後の現役選手でもある。長谷部は浦和レッズでプロデビューし、2007年頃よりA代表にも召集。同時期にはヴォルフスブルクへ移籍しており、2008年にブンデス優勝も経験した。このW杯では大会直前に主将に任命され、以後長きにわたり日本代表をピッチ上からリードしていった。ロシアW杯後に代表引退を表明したが、現在もフランクフルトでレギュラーとして戦い続けている。

両ウイングは松井と大久保がスタメンを張った。松井は高いドリブルの才能をもって早くから海外で挑戦。フランス、ロシア、ポーランドなどを経由し、今シーズンからはフットサル選手に転向した。先日の代表戦ではゲスト解説を務め、解説を交えたトークで話題になった。大久保は現在こそ点取り屋としての印象が強いが、当時はウイングが主戦場だった。全試合に出場しているが、いずれの試合も途中でベンチに下がっている。その後川崎で得点王に輝いた2013年頃から再び代表に呼ばれ、次ぐブラジルW杯でも招集されたが、期待とは裏腹にノーゴールに終わった。クラブでは長谷部と同じシーズンにヴォルフスブルクに移籍し、ブンデス優勝も経験したが、自身はリーグ戦9試合ノーゴールで国内に戻っている。大久保も先日、プロキャリアをスタートさせたセレッソ大阪で現役引退を発表した。

そして本田圭佑はMF登録でありながら、岡田監督の直前の戦術変更によりCFに抜擢。「0トップ」のCFポジションを担い、第1戦カメルーン戦では先制点を挙げた。さらに第3戦デンマーク戦では先制の直接FK弾を決め、本大会で2得点を挙げた。ザック時代以降は主にトップ下でプレーするようになったが、依然として日本の絶対的エースに君臨した。クラブでのコンディションが疑われる中でも代表では結果を残し続け、ブラジルW杯でも1得点、ロシアW杯でも1得点を挙げ、W杯3大会連続得点と通算4得点をマークした。これらはいずれも日本代表における最多記録である。クラブにおいてもCSKAモスクワで長年レギュラーを務めた後に、セリエAミランに移籍。背番号10も付けたが、当時チームは大きく低迷しており、自身も最初のシーズンを除き結果を残すことができなかった。その後はメキシコやブラジル、アゼルバイジャンなどを転々とし、経営者や指導者としてのキャリアも並行してスタートさせている。

稲本はFPでは中田英寿小野伸二に次ぐ史上3人目の3大会連続出場。日韓W杯での2ゴールの印象が強い彼だが、この大会ではカメルーン戦、デンマーク戦での短時間の出場に終わっている。クラブではG大阪で活躍した後、2001年にアーセナルに移籍。日本人初のプレミアリーガーとなったが、出場機会に恵まれなかった。その後フラム(当時プレミア)やWBAなどを経由し、W杯選出時は川崎でプレーしていた。その後札幌で4シーズン在籍し、現在はJ2相模原でプレーしている。同じく川崎所属の中村憲剛パラグアイ戦の延長を含めた約40分のプレーに留まっている。昨シーズンをもって18年間の現役生活に終止符を打ち、川崎のバンディエラとしてスパイクを脱いだ。現在はDAZNで代表戦などの解説を務めており、理論的かつ言語化に長けた解説で前述の岩政と共に高い人気を集めている。

そして10番の中村俊輔は2大会連続の招集となったが、戦術の変更や自身の不調などを受けて出場機会を失った。本大会では第2戦オランダ戦の途中出場に留まり、不本意な形でW杯を終えている。俊輔はアジア杯やクラブ(特にセルティック)では圧倒的な活躍を見せたプレイヤーとして現在も多くの日本人に記憶されているが、W杯では本来の力を発揮できず、大会の開催間隔に泣かされたプレイヤーともいえる。W杯後はマリノス、磐田を経て、現在は横浜FCに在籍している。

 

FW

「0トップ」として本田がCFのポジションを担っていたため、当初のCFであった岡崎はスーパーサブとして全4試合で途中出場した。時間が限られる中での出場だったが、第3戦デンマーク戦ではダメ押しの一発を決めている。代表ではその後もエースストライカーの座に君臨し、W杯もここから3大会連続で選出されている。しかし岡崎といえば、2015-16シーズンのレスター在籍時の活躍が記憶に新しい。このシーズンではストライカーのヴァーディのおとり役として主に守備面で貢献し、得点への道筋を多く作り上げた。そしてレスターはこのシーズンのプレミアリーグで優勝し、香川真司(マンチェスターU)に次ぐ日本人2人目のプレミアリーグ優勝選手となった。その後は監督交代などの影響で移籍を迫られ、現在はスペイン2部を主戦場に戦い続けている。

玉田は2大会連続の選出。前回大会のブラジル戦で先制点を挙げたことでも知られる。しかし戦術変更の煽りを受ける形でオランダ戦、パラグアイ戦2試合で途中出場したのみに留まっている。柏や名古屋でエースストライカーとして活躍した後、現在はJ2長崎に所属している。187cmの長身FWの矢野はそれまでのA代表出場数が17試合と浅い中での選出となった。ただし本大会では初戦の南アフリカ戦のみの出場に留まっている。大会後にフライブルクに移籍し、その後2度の新潟復帰を経て昨シーズンよりJ2栃木に在籍。

最後に若くしてセリエAの舞台で戦い続けてきた森本は、この大会では出番なしに終わった。大会後は代表から遠ざかり、クラブでも出場機会が限られる状況になっている。2021年にはパラグアイのクラブに移籍したが、飲酒運転による逮捕などピッチ外の出来事でしか話題を提供できていないのが現状。東京ヴェルディ在籍時の2004年にJリーグとしては初めて中学生としてトップチーム公式戦に出場し、将来を嘱望されていたストライカーであった。現在も典型的な早熟プレイヤーとして名前が上がることがある。

 

岡田監督の今

次は当時のチームを指揮していた岡田武史監督の今について。この時点で代表監督は2度目の指揮となり、W杯も初出場だったフランスW杯以来4大会ぶりの指揮となった。2007年末にオシム前監督が病に倒れ、2008年初より急きょ招聘されることになったのが就任への経緯である。大会直前には親善試合で連敗を重ね、「0勝3敗」を予想する声が圧倒的多数だったが、大会直前での戦術変更が功を奏し、2勝1敗で決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメント1回戦でパラグアイに敗れるものの、スコアレスでPK戦に突入しベスト8まであと一歩まで迫ったゲームだった。

その後はJFAの理事に就任し、2012年には中国の杭州緑城(現:浙江緑城)の監督に就任。2013年末に退任し、これが現在の所最後の指導者キャリアとなっている。翌2014年からはFC今治に出資し、オーナーに就いている。その傍ら、解説者として地上波やDAZNで日本代表の解説を務めたり、講演活動も行っている。

 

余談:予備登録選手・サポートメンバーの今

最後に余談として、本登録メンバーから漏れたものの、予備登録やサポートメンバーに選出されたメンバーの現在についても軽く触れていきたい。

2010年代を代表するプレイヤーである香川真司は10代にして日本代表に招集されており、本大会での選出が有力視されていたが落選。予備登録およびサポートメンバーに入り、練習要員として帯同した。その後代表アジア杯やW杯などで10番を着用してエースに君臨、クラブではドルトムントブンデス優勝の立役者として大活躍することになる。

サポートメンバーでは他に山村和也酒井高徳永井謙佑が選出し、チームに帯同。山村は流通経済大学所属の大学生であり、同年に1試合のみではあるがA代表の招集経験がある。2012年に鹿島とプロ契約を交わし、その後C大阪を経て、現在は川崎に在籍している。酒井高徳は2012年にA代表初招集。2010年代半ばに代表の主力SBとしてコンスタントに出場し、2018年ロシアW杯では本大会メンバーに選ばれた。クラブではハンブルガーSVなどでプレーし、HSV在籍時は主将も務めた。永井はこちらも大学生だった時に呼ばれ、翌2011年に名古屋とプロ契約。2012年ロンドン五輪ではエースストライカーとして活躍したが、A代表には長年縁がなく、2010年の初出場から次の代表戦出場まで5年の空白があった。2019年には3得点をマークしているが、前線にも守備を求める森保監督の方針により以後招集はない。なお、サポートメンバー4名は現在も全員現役。

サポートメンバーとは別に、大会直前での離脱に備えて予備登録されたメンバーには前述の香川に加えて、徳永悠平(FC東京)、槙野智章(広島)、石川直宏(FC東京)、小笠原満男(鹿島)、前田遼一(磐田)、田中達也(浦和、現浦和所属の同姓同名とは別人)の7名が選出されていた。石川に関しては直前の日韓戦で決定機を外しまくっていたから落選するのは妥当かなと。槙野はJでも屈指のパフォーマンスを見せながらも、代表監督の相性や怪我などで代表には縁遠かったが、ロシアW杯の本戦メンバーに選出されている。前田遼一は翌年のアジア杯で圧巻のパフォーマンスを見せ、一時代表のエースに君臨したが、次のブラジルでは若手の台頭によりまたも本戦メンバーから漏れている。ある意味俊輔以上に開催間隔に嫌われた選手だった・・・。なお予備登録の現役選手は香川、槙野(去就未定)の2選手のみである。

 

総括

といった感じで、本登録メンバーと予備登録、サポートメンバーの今を振り返ってみました。あの頃に活躍していたプレイヤーが次々と引退していくのを見ると、時の流れは早いものである。南アフリカ組のいくつかの選手はすでに解説者として、日本のサッカー中継の質の向上に取り組んでいるので、今後も頑張って欲しい。そして現在こそJリーグの監督として指揮している人物はいないが、いずれはどこかから出てくるであろう(個人的にあるとしたら憲剛とか岩政あたりが有力?)。いずれにせよ、どのポジションにおいても、今大会に出場した方々が日本サッカーのために、ピッチの内外で戦い続けて欲しいと思っている。

*1:ガンバ大阪はこの前の2012シーズンで初のJ2降格を喫し、2013年の1シーズンはJ2で戦った

雑記と今後の予定について

今月は記事を上げるような時間がないので、近況報告も兼ねて今後の予定について書き起こしておきます。

 

近況

まだ今年1年を振り返るのは早いかもしれないが、例年以上に時が早く感じた1年だった。継続するコロナ禍で身動きが取れず、また所属している会社も業績が悪化してまともに仕事が振られず、といった状況でモタモタしているうちに1年が経ってしまった。ただある程度は予想できていた事でもあったので、今年は資格取得など仕事の外、特にインターネット上で色々なアクションを起こした1年だった。

趣味関係ではサブブログとして、「note」のアカウントを取得した。はてなで他ブログの批評をするのはあまりよくないかもしれないが、noteは、Twitter以上の内容の文章を書きたいけど、2000文字も3000文字も書くような内容じゃないときに物凄く適しているサイトだと思う。ブラウザ版の地点で「読む」ことに特化したUIで、利用者数も多く、検索機能もあるから、多くの人の目に止まりやすい。最近は忙しくて中身のある記事を書けずにはいるけど、サッカーやアニメに注力した記事を上げつつ、様々な界隈の方々から自分の記事を評価してもらえた。

ただやっぱり、noteだけでブログ活動するのは少し難しいとも思った。文字関係の拡張機能にも制限があり、表組みにも対応していない。サイトデザインをカスタマイズする機能もないので、その人の個性を出すことよりも、本当に文章を手軽に書くことに特化したサイトなんだなと感じた。なので今後も、長文を伴う記事や、表を使って解説する記事については、こちらで更新を続けたいと思っている。

 

今後の投稿予定

来月は少し落ち着いてくる予定なので、2本ほど記事を上げます。1本目は10月に上げる予定だったアニメの感想です。9月末地点で6割ほど完成していましたが、上げる時期を逃してしまったので秋アニメの感想も含めて年末に上げます。2本目は前にも上げたまとめ系の記事の続編です。詳細は近くなったらTwitterで話します。年明けにはきららファンタジア関係の記事を1本上げます(先日執筆を開始しました)。

以降の予定は現地点では未定です。年明けはバタバタする可能性が高いので、しばらく失踪する可能性はあります。

それではまた。

海外サッカーユニフォームレビュー【2021-22】

海外サッカーのシーズンが開幕して早2ヶ月が経過しました。今回は海外サッカーのユニフォームをレビューしてみたいと思います。過去に上げていた「Jリーグユニフォームレビュー」と同様、採点もしています。よろしくお願いします。

  • 扱うチームはプレミア、リーガ、セリエ、ブンデスリーグアンの5大リーグの成績上位チーム*1の全20チーム
  • 日本時間10月13日までに公式から発表されたホーム用およびアウェイ用のユニフォームを扱います(記事自体がかなり長くなってしまったので、3rdについては後日別記事で扱う予定です)。
  • 公式戦(国内・欧州どちらも)で使用されるFP用のみを扱います

 

ユニフォームトピックス

まずは海外サッカー、特に5大リーグにおけるユニフォーム事情について色々語っていきます。

3大メーカーでそれぞれの「変革」が

EUROとワールドカップの中間にあたるシーズンでは、3大メーカーのデザインやテンプレートに大きな変化が現れないのが通常である。しかし今シーズンは、3大メーカーのそれぞれで、(規模に差はあれど)大きな変化が現れた。

まずはadidas。こちらは2016年の三本線を脇部に採用するテンプレートを採用して以来、大きな変化は現れていないが、一部クラブの3rdユニフォームにおいて、これまで1色のみで表現してきたadidasロゴを、パフォーマンスロゴ(三角で象った三本線)とadidasの文字で異なる色を採用したデザインが登場した。これはadidasによる「エクイップメント」戦略によるもので、パフォーマンスロゴを「エクイップメント」として初登場した1992年当時も、三角ロゴと文字部分で異なる配色を採用していたことに由来する。

続いてはPUMAで、こちらが3大メーカーで最大の変化が起こった。PUMAでは2015-16シーズンで投入したテンプレート以来、肩から袖口にかけて太い線を引き、太い線の中央部にPUMAロゴを添えたものが継続して採用されてきた。しかし今回主要クラブ向けに使用されているテンプレートでは、肩ではなく脇から袖にかけて太い線を引いたデザインとなっており、久しぶりの大きな変化となった。さらに定番となっていたロゴやエンブレムの配置にも大きな変化を加えたデザインを投入しており、ミランマルセイユなどはエンブレムの代わりにクラブ名を大きく描いた3rdユニフォームをリリースした。代表モデルでもイタリア代表とオーストリア代表でこれまで見られなかったロゴ配置を施したように、半ば聖域と化していたユニフォームの基本構造にもメスを入れた。

そしてNIKEは、テンプレートではなくクラブ単位で様々な変革がもたらされた。まずはイタリア王者のインテルはシャツ全身にヘビ柄を施し、青と黒の色合い的な境界線が曖昧なものとなった。新エンブレムにスクデットを添えた新モデルは「変革」一色のデザインとなった。またバルセロナでも、クラブエンブレムをそのままシャツ胴部に採用したり、パンツの左と右で色に分けたり、これまでとは異なる趣のデザインとなった。しかしバルセロナは近年、それまで採用してこなかったボーダーやチェック柄などを採用し、伝統にとらわれないデザインが増えつつあるので、今回のデザインに特別驚きはないだろう。リバプールも、1960年代モデルから着想を得た太い袖口のアクセントに、1980年代でよく採用されていたストライプを組み合わせたデザインとなっており、これまでにない力強さと躍動感を実現した。逆にスパーズは、やや派手目だった昨季モデルから一転して、アクセントを一切入れない非常にシンプルなデザインでまとめられた。

 

セリエA、FP用の緑系ユニフォームの着用を「禁止」へ

このニュースには少し驚かされた。セリエAは2022-23シーズン以降、緑系統のFP用ユニフォームの使用を禁止する調達を入れた。

緑の使用を制限するのは、芝の緑と被る色で、現地観戦者やTV観戦者、関係者の視認性を確保するのが目的とのこと。UEFAなどでは視認性確保の観点で特定のデザインや柄の使用を制限しているが、特定の色そのものに制限が入るのは、過去に黒系が審判用と被るとの理由で認められていなかった時以来だろうか。

なお伝統的に緑を使用しているサッスオーロは例外として適用されないとのこと。しかし視認性に関する規定は世界的に厳格化が進んでおり、このままではブンデス(ブレーメンヴォルフスブルクなど)やリーガ(ベティスなど)、代表(アイルランド北アイルランドなど)にも飛び火する懸念がある。ちなみにイングランドのプロリーグで緑のシャツを採用しているクラブはプリマス・アーガイル(3部)、フォレストグリーン・ローヴァーズ(4部)のみである。

セリエAは背番号を1~99まで使用できたり、1番がGK専用でないなど規定の緩さが特徴のリーグだった。しかし近年はユニフォームフォントやキャプテンマークを統一したり、スポンサーロゴの掲示方法に制限が加わったり等、5大リーグで最も厳しいラ・リーガに迫る勢いを見せている。これまでセリエAはクラブの個性を尊重していたが、ブランディングと視認性のために、本来寛容しても良いレベルの自由までもが奪われている。

 

プレミアリーグ

マンチェスター・シティ
メーカー PUMA(3年目) 1st配色 水色/水色(白)/水色 胸スポンサー エティハド航空(12年目)
採点 1st 3.5 2nd 5.0

秋場までの不調で優勝は無理と言われながら、冬場以降で一気に立て直し、2シーズンぶりに王者奪還。一方、オイルマネー化の初期から所属していたアグエロが退団。

ホーム用は伝統の水色地に、PUMAの新テンプレートである袖から脇にかけてのラインを白で彩った。スポンサーロゴ等も白で揃えられており(特にエティハド航空のロゴが白になるのはUMBROが供給していた2010-11以来)、統一感のあるデザインとなっている。そして昨シーズンまで在籍していたセルヒオ・アグエロが2011-12シーズンで優勝を手繰り寄せる決勝弾を決めた「93:20」を襟の裏に配し、レジェンドへのリスペクトを表現した。ソックスはシャツよりやや薄い水色で、パンツは白の他に水色が用意されている。全身水色をデフォルトに据えるケースは2014-15シーズン以来。近年のシティでは特殊なアクセントやカラーリングを彩っていたが、今シーズンは17-18シーズン以来の王道系デザインで、シンプルながら締まったデザインとなっている。

アウェイは白地にターコイズブルーのアクセントを添えた。こちらもPUMAのテンプレートに準じたデザインではあるが、エンブレムやスポンサーロゴなどを虹色に表現されている。とても美しいデザインであることは間違いないだろうし、虹色グラフィックを許可した関係各社の協力なしに実現しなかったデザインであることも考えると大変すばらしいものである。

今シーズンの共通事項として、欧州カップ戦向け番号フォントにはデジタルフォント(7セグメントディスプレイ)を採用。日本では過去にFC町田ゼルビアが採用していたが、海外主要クラブでもついに投入するクラブが登場した。

 

マンチェスター・ユナイテッド
メーカー adidas(7年目) 1st配色 赤/白/黒 胸スポンサー TeamViewer(1年目)
採点 1st 4.5 2nd 2.0

スールシャールの采配は常に批判がつきまとったが、カバーニの活躍等で2位に滑り込んだ。しかし終盤で発生した暴動も相まって、ファンとフロントとの溝がさらに深化。

今シーズンのユナイテッドのユニフォームは全体的にレトロデザインへの回帰を意識したデザインとなっている。まずホームモデルは伝統の赤×白×黒。シャツの基本デザインは1960年代からインスピレーションを受けた。奇しくもリヴァプールと同じ年代から着想を得ておりそのデザインも似ていたが、リヴァプール側が朱色アクセントやストライプを採用したおかげもあってか丸被りは回避された。ソックスのデザインも近年主流な単色ではなく、白と赤のラインを巻いている。また胸スポンサーは今シーズンからWeb会議ソフトを提供する企業と契約しており、歴史と先進性を融合したユニフォームとなっている。なお国内カップ戦・CL向け背番号フォントは昨シーズンから続投される模様だが、このデザインこそ2017-18シーズンで使ってたようなブロック体フォントのほうが良かったのでは?

アウェイは白地に青の斜線グラデーションをシャツ全身でデザインした。こちらはファーガソン政権初期の1991-93シーズンのユニフォームからインスピレーションを受けており、着用2年目にはプレミアリーグの初代王者に輝いている記念すべきデザイン。文字やアクセントの色も赤に揃えており、派手さが際立つ。全身のデザインは白×青×白で、青のパンツはユナイテッドの歴代アウェイユニでも明るい方。というよりも、ライバルクラブと被らないかと心配になるくらいの明るさである。

シティのユニフォームは現在、水色を採用しているが、かつてはソックスを中心にえんじ色のアクセントを入れていたこともあった。勝点100を積んで優勝した17-18シーズンにはこの時代のデザインから着想を得たものであり、えんじ色の一本線がアクセントとして加えられた。

 

リヴァプール
メーカー NIKE(2年目) 1st配色 赤/赤/赤 胸スポンサー Standard Chartered(12年目)
採点 1st 4.0 2nd 5.0

冬場の大失速で優勝争いから脱落するも、春以降の奇跡的な勝ち上がりで大逆転でCL出場権を獲得したリバプール。財政難が囁かれるが、コナテの獲得等明るいニュースも。

今シーズンも、前シーズンの最終節に発表された新モデル。今回のホームモデルは1964-65シーズンをベースにしており、袖口や襟、パンツの側部やソックスゴム部をサーモン色(朱色)で表現した。襟後部には緑と白のアクセントが入っており、これはNIKEの新テンプレートに沿ったものと思われる。胴部には斜線のピンストライプが入っており、これは80年代の黄金期やリーグ優勝した19-20モデルに影響を受けているだろうか。斜線の使い方は躍動感が出ており、申し分ないカッコよさが出ている。しかし朱色がその躍動感に水を差しているような気がしてならない。オリジナルだった1964-65シーズンは白で表現していたので、そのままで通しても良かったんじゃないかと思う。もっとも、試合で見る時はあまり目立たないのでそれは救いではあるが。

アウェイはアイボリー地のポロシャツ調。アイボリーは1996-97シーズンから着想を得ている。アクセントも濃緑に朱色寄りの赤、そして白と落ち着いたカラーリングで、日常生活でも着られるようなオシャレなデザインとなっている。

リバプールは全身赤のユニフォームを長年着用していることで知られるが、これを最初に採用したのは1965-66シーズンである。当時チームを率いていたビル・シャンクリーの発案によるものであり、このユニフォームを採用して以来、リバプールは国内外で強さを発揮していった。そのシャンクリーの名はアンフィールドの象徴的な門である「シャンクリー・ゲート」として、今もサポーターの間で記憶され続けている。

 

チェルシー
メーカー NIKE(5年目) 1st配色 青/青/白 胸スポンサー Three(2年目)
採点 1st 2.5 2nd 2.5

ランパードの解任からトゥヘルの奇跡的な立て直しで、9年ぶりにチャンピオンズリーグを制したチェルシー。今冬開催のクラブW杯は日本が開催権を返上し、来日は幻に。

こちらも前シーズンの最終節に発表。シャツ全体をギザギザとチェック柄で表現し、NIKEロゴや脇部のラインに黄色のラインを差した。90年代を思わせるような非常に派手なデザインで、ギザギザとチェックを同時に採用するところからも強い個性を感じる。またパンツにもシャツと同様の柄が用いられており、派手さに拍車がかかっている。チェルシーに限らず、最近はパンツにも特殊なデザインを施すクラブが多い模様(ボルシアMG等)。

アウェイは3シーズンぶりの採用となる黄色地。全身をピンボーダーでまとめられ、アクセントカラーは黒で統一された。特にいうことは無いが良いデザインである。

チェルシーのユニフォームは「青×青×白」の特徴的な配色を長年にわたって採用しているが、これを最初に採用したのは1964年3月のストーク戦(アウェイ)である。チェルシーのユニフォームは当時、ホーム用は青のシャツとソックスに白のソックスを、アウェイ用は赤のシャツに白のパンツとソックスを採用していた。赤白縦縞のシャツに、白のパンツを採用するストークを相手に、このままどちらのユニフォームを使っても視認性上の問題が発生してしまう。そこでチェルシーはホーム用の青のシャツを着用して、さらにパンツとソックスの色を逆転したモデルを用意した。この試合では0-2で敗れたが、1964-65シーズンからは通年で「青×青×白」デザインが使用されるようになった(なおこのシーズンではイングランド史上初めてパンツ番号を採用したシーズンでもある)。以降、1970年代の数シーズンで黄色のソックスを採用されたり、80年代後半に全身青のデザインを採用したのを挟んで、現在のデザインが使用され続けている。

 

レスター
メーカー adidas(4年目) 1st配色 青/白/青 胸スポンサー FBS(1年目)
採点 1st 3.0 2nd 2.5

シーズンを通じCL争いに加わりFAカップでも初優勝を果たすが、最終盤でまたも失速しCL出場権を逃した。期待の高いシーズンだったが、予想外の苦戦を強いられている。

ホームは伝統の青地で、全身デザインは2シーズンぶりに「青×白×青」に戻った。シャツ前部には迷彩の透かしが加えられているのが特徴。また新スポンサーとしてFBSのロゴが掲出されている。

アウェイは水色に紺のアクセント。ブロックチェックと思わせる透かしをシャツ前部に備えており、爽やかさをイメージしている。なお青も水色も同じ水色系統で稀に視認性を巡って問題になる(シティ対チェルシー等)が、カラーユニバーサルデザイン的観点では(少なくともレスターの場合は)問題ない。

レスターのユニフォームは近年、全身青か白のパンツを採用したデザインのいくつかに分けることができるが、1980年代には現在のエバートンと同様、青のシャツに白のパンツとソックスを着用していた。また過去には赤のアクセントを配したデザインもあったが、現在のアクセントカラーは金色または白に統一されている。

 

ウェストハム
メーカー UMBRO(年目) 1st配色 臙脂/白(臙脂)/臙脂 胸スポンサー betway(8年目)
採点 1st 3.5 2nd 3.0

熾烈な欧州カップ戦争いを戦い抜き、昨シーズンは6位でフィニッシュ。ヨーロッパリーグの本戦進出を決めている。モイーズ監督にとっても久しぶりの好成績となった。

ホームは伝統の臙脂地で、水色は肩の上半分に太い線を描くように塗りつぶした。いたるところに白線のアクセントが使われており、レトロ感のある仕上がりとなっている。パンツの色は試合に応じて白と臙脂を使い分ける(おそらく白がデフォルト)。ソックスはここ数年白が採用されることが多かったが、今シーズンは臙脂のみが使用される予定。こちらもゴム部に水色と白のボーダーが配されており、こちらもレトロ感を漂わせている。

アウェイは水色と白のストライプ。1992-93シーズンから着想を得たデザイン。臙脂の使い方も相まってクラシカルな構成となっている。なお今季のホームモデルで採用されなかった白のソックスはこちらで使われる予定。

 

ラ・リーガ

アトレティコ・マドリー
メーカー NIKE(20年目) 1st配色 赤/青/青 胸スポンサー Plus500(7年目)
採点 1st 4.5 2nd 3.5

バルサから移籍したスアレスの活躍などで、7年ぶりにラ・リーガを制したアトレティコシメオネは12年目の指揮で、5大リーグの現役監督では3位の長期政権となる。

ホームは現クラブ名に改名して75周年を記念したデザイン。ブラシストロークで赤と白を引いた個性的なデザインが特徴。下半身はパンツ、ソックスともに青で、このカラーリングをデフォルトで採用するのは16-17シーズン以来となる。視認性対策のため、例年通り赤のパンツやソックスも用意しているかと。

アウェイは濃紺に赤のブラシストロークを裾周辺に描いた。リーグとコパの2冠を達成した1995-96デザインをインスピレーションを受けたデザイン。ホームもアウェイも、ブラシストロークからにじみ出る力強さが表現されている。

アトレティコの赤白縦縞は同国の古豪であるアスレティック・ビルバオに由来する。これはアトレティコアスレティックマドリード支部として設立されたものであり、関係が切れた現在でも赤白縦縞のデザインが使い続けられている(ただし下半身の配色は両クラブで異なる)。なおアスレティックが採用した赤白縦縞自体も、イングランドサウサンプトンから着想を得たものと言われている(異説あり?)。

 

レアル・マドリー
メーカー adidas(23年目) 1st配色 白/白/白 胸スポンサー エミレーツ航空(9年目)
採点 1st 4.5 2nd 4.0

アトレティコとの激しい優勝争いに敗れ、無冠で終えたマドリー。オフにはジダン監督や主将ラモスの退団など、ペレス会長率いるフロントと現場の溝が深くなりつつある。

ホームは伝統の白を基調に、円形の透かしをシャツ全体に表現。TV画面越しや現地では分かりにくいと思われるが中々凝ったデザインである。そしてマドリーでは毎年変わるアクセントカラーだが、今シーズンは青とオレンジを採用。オレンジをアクセントに据えたユニフォームといえば2013-14シーズンのデシマ達成モデルが記憶に新しい(しかも監督はデシマ達成時に指揮していたアンチェロッティが復帰し、色々と運命を感じる)。一方で青のアクセントは2010-11以来だが、このシーズンは無冠でありあまり縁起が良くない気が。とはいえ、エンブレムで使用されているカラーをできる限り使っており高い統一感を出せていると共に、透かしも相まって高級感も醸し出している。

アウェイは青地にオレンジのアクセントで、ロゴ類は白で統一。ホームユニのアクセントをアウェイユニの地色として採用するのはマドリーのお家芸。シャツ全体やソックスにはマドリードのストリートアートに触発された模様を全面に描いている。ていうか最近はソックスでも透かしを入れてくる時代なんだなって。

 

バルセロナ
メーカー NIKE(24年目) 1st配色 臙脂・青/臙脂・青/青・臙脂 胸スポンサー 楽天(5年目)
採点 1st 4.0 2nd 3.5

前会長バルトメウの退任と逮捕、表面化した財政難、サラリーキャップ問題によるメッシの退団など、またもピッチ外での話題に溢れたバルサ。心機一転のシーズンとなる。

ホームはエンブレムに触発された変則ストライプ。ストライプ以外のデザインも増えていく中、エンブレムに着目したのは中々新鮮な発想。むしろシンプルなエンブレムを持つバルサだからこそできたデザインではないだろうか。パンツは赤と青のツートンで、サッカー界では非常に珍しい配色。バルサ史上でも2008-09シーズン以来だが、この時はシーズン途中に単色のパンツに切り替わっている過去がある。視認性関連の規定が厳しくなっていく中、果たしてフルシーズンでこの配色が使われるのだろうか。背番号フォント等は白に近いアイボリー地で統一されており、黄色以外を用いるのは90年代、Kappa時代以来のケース。

アウェイはパープル地に、臙脂と青のアクセントを加えた。シンプルでエレガントさを表現した。またエンブレムは虹色でコーティングされており、多様性を表現している。現代で求められている価値観を、バルサらしさを失わずに表現した。

 

セビージャ
メーカー NIKE(4年目) 1st配色 白/白/黒 胸スポンサー NAGA(1年目)
採点 1st 3.0 2nd 2.5

最終盤まで優勝の可能性を残し優勝争いを盛り上げたセビージャ。現在日本人は所属していないが日本語版twitterアカウントを保有しており、日本での広報活動にも積極的。

ホームは伝統の白地に赤のアクセントだが、今シーズンは赤のピンストライプを配した。セビージャでは「白×白×黒」の配色を維持していることで有名で、ソックスのみ異なる色の配色は2016年にNIKEが採用までは「青×青×白」のチェルシーと並び専売特許であった。白地に赤のアクセントを袖口や襟周りに採用することが多いセビージャだが、今シーズンは胴部に表現し、しかも全体に描いたのは珍しいケースである。なお胸スポンサーは現在未定であり、その間はクラブ名が胸元に掲出される。

アウェイはホームの色違いで、こちらは全身赤地となっている。白ホーム、赤アウェイから漂う謎のブンデス臭。

特徴的な配色を持つセビージャのユニフォームではあるが、かつてはイングランドなどでもよく見られた配色であり、レアル・マドリーも創設初期は全身白ではなく濃色のソックスを穿いていた。なおアウェイでホーム用のシャツを着用するときは視認性確保のため、赤のソックスが採用されることがある。

 

ビジャレアル
メーカー Joma(6年目) 1st配色 黄/黄/黄 胸スポンサー PAMESA Ceramica(9年目)
採点 1st 3.0 2nd 3.0

ヨーロッパリーグ王者に輝き、悲願の初タイトルを獲得したビジャレアル。リーグは7位に終わったが、リーグ上位4チームと併せてラ・リーガからは5チームがCLに参戦。

ホームはこれまで通り全身黄色地で、今シーズンは襟元の「V」のアクセントが目を引く。VictoryのVなのか、それともVillarrealのVなのだろうか。

アウェイは全身赤地で、シャツ前部に黒い柄を据えたデザインとなっている。襟の形状もホームとは異なっているが、欧州では特段珍しいことではない。3rdは全身紺色地にロゴ類をピンクで統一している。ラ・リーガの場合、背番号フォントはシャツのアクセントカラーに合わせて柔軟に対応してくれるので、こういったカラーを採用しても特段気にならないのが良いところである。

ちなみビジャレアルのユニフォームの配色は現在、全身黄色で固定されているが、かつては現在のカディスのように青のパンツやソックスを採用していた。現在のような配色になったのは、2005-06シーズンのCL(初出場で準決勝進出)で全身黄色のユニフォームを着用していたことがきっかけである。

 

セリエA

インテル
メーカー NIKE(24年目) 1st配色 青黒/黒/黒 胸スポンサー Socios(1年目)
採点 1st 2.5 2nd 4.5

11年ぶりにスクデットを獲得し、優勝回数を19回に伸ばしたインテル。優勝に導いたコンテは内部対立の影響で退団。新監督にラツィオからシモーネを迎え、連覇を目指す。

ホームはインテルおよびミラノ市を象徴する動物であるヘビ柄を全身に表現。青と黒のストライプもここ数シーズンのハッキリとしたものではなく、ヘビ柄に溶け込むようなデザインとなった。昨シーズン途中から導入したエンブレムや新スポンサーのSocios様のロゴもあり、「NEWインテル」を印象付けさせるデザインとなった。ただ個人的に、インテル自体保守的なデザインが多い中で、このデザインは随分と冒険したなとも感じた。

アウェイは白地にヘビ柄をデザイン。前回スクデットが縫い付けられていた2010-11モデルのモダンアレンジVer.で、ヘビが持つ曲線美をシャツ全体で表現している。個人的にすごく好きなデザインですね。ロゴ類も黒で統一されており、ホーム以上に統一感が成されているのも好印象。なおCL用ではUEFAの規定に抵触したためか、ヘビ柄デザインは削除されてしまった模様。おのれUEFAめ。

 

ミラン
メーカー PUMA(4年目) 1st配色 赤黒/白(黒)/白(黒) 胸スポンサー エミレーツ航空(12年目)
採点 1st 3.0 2nd 4.0

宿敵インテルとの優勝争いに敗れ、2位で終えたミラン。今期は2013-14以来となるCLに挑戦。一方で10番チャルハノールがインテルに移籍し、セリエ界隈で衝撃が走った。

ホームは伝統の赤黒縦縞。今シーズンは太さの異なる変則ストライプを採用。良いデザインではあるけど、コンサドーレの2017シーズンを思い出す。なお今シーズンのような変則ストライプは過去に2014-15モデルに採用されて以来2例目となる。下半身(ソックス・パンツ)は今シーズンも白タイプと黒タイプの2種類が用意されているが、プロモーション写真や女子チームでの着用例から、黒タイプがデフォルトで用いられると思われる(それでも勿論、ミラノダービーは白タイプが用いられるでしょう)。

アウェイはライトゴールド地を採用。クラブの財団のプロジェクトの一環として開発された。下半身は公開されている写真から、黒タイプとライトゴールドタイプの2種類が使われる予定。いつものアウェイユニとは違う高級感ないし特別感を漂わせている。

 

アタランタ
メーカー (年目) 1st配色 青黒/黒/黒 胸スポンサー Plus500(2年目)
採点 1st 3.0 2nd 3.0

名将ガスペリーニの下、ここ5年で急成長を見せるアタランタセリエAでは優勝争いに絡み、コッパ・イタリアでは準優勝するなど、悲願のタイトルへあと一歩まで迫った。

インテルと同じく青と黒のストライプを基調にしているアタランタだが、こちらは今シーズンもシンプルなストライプデザインを継続。しかし今シーズンは金のピンストライプが黒と青の切り替わる部分に付加されており、いつもとは違うアタランタを見せている。このピンストライプの存在もあって青と黒の主張がより強まっているのも良い所。

アウェイは白地に青と黒のピンストライプ。ホームの金のピンストライプのデザインを流用したと思われる線の引き方ではあるがオシャレにまとまっている。インテルも、こういうアウェイユニを出してくれませんかね・・・?

 

ユヴェントス
メーカー adidas(7年目) 1st配色 白黒/黒(白)/黒(白) 胸スポンサー Jeep/4xe(10年目)
採点 1st 3.0 2nd 1.5

10連覇を目指したユーベだったが、序盤から勝ちきれず連覇はストップ。一時はCL出場権も落としかけた。1強体制を確固たるものにしたアッレグリが再任し、復権を図る。

ホームは伝統の白黒縦縞。昨シーズンのコッパ・イタリア決勝で先行着用された。ここ数シーズンは挑戦的なデザインが続いていたが、新ロゴ初年度にあたる17-18以来となる王道デザインとなった。白と黒のバランスも取れており、ユヴェントスのクラブカラーを偏ることなく主張したナイスデザインである。白、黒以外のアクセントカラーを用いていないのも、個人的には好印象。なお下半身は白タイプと黒タイプの2種類が用意されている。おそらく今シーズンも白タイプがデフォルトとして使われるかと。

アウェイは全身黒で、破線ストライプがシャツ前面に描かれた未来的なデザイン。初代ホームモデルのカラーであり、現在も継続的に使われているピンクのアクセントが入る。最低限の主張でユヴェントスを主張。こちらも良いデザインかと。

共通事項として、今シーズンよりスポンサーロゴに従来の「Jeep」に加え、同社の商品(車種)である「4xe」が掲示された。セリエAで認められている胸2社スポンサーではなく、同一企業での2か所掲示である。ロゴの面積を結構使ってそうでUEFAの規則に引っかからないのかなと思っていたが、CLでも同一デザインの使用が認められた模様。ただ4xeのロゴのせいで明らかにデザインが悪くなっているような気がする。

 

ブンデスリーガ

バイエルン・ミュンヘン
メーカー adidas(48年目?) 1st配色 赤/赤/赤 胸スポンサー T・・・(ドイツテレコム、20年目)
採点 1st 3.0 2nd 4.0

9連覇を達成、ブンデスリーガに君臨する絶対王者。しかしCLではシティとのペップ対決に敗れ連覇を逃す。前ライプツィヒの青年監督ナーゲルスマンの下で10連覇なるか。

ブンデスの通算優勝回数は30回に達し、エンブレム上の星の数も5つに増加。他クラブを凌駕する星の数で、絶対王者ぶりをさらに印象付けることに。そしてユニフォームはやや濃いめの赤に、胴部から裾にかけてV字柄を据えたデザインとなっている。配色で力強さを、柄で躍動感を表現した質の高いデザインとなった。パンツやソックスは濃い赤でまとめられた。

アウェイは全身黒に金のアクセントで、ミュンヘン市章から着想を得たデザインとなっている。高級感の塊。破線ストライプとその切り替えしもいい味を出している。

ちなみにバイエルンは50年近くに渡って、adidas制のユニフォームを着用し続けていることでも知られる。契約を結んだ初期のユニフォームはadidasのロゴを胸元に大きく掲示していた。

 

ボルシア・ドルトムント
メーカー PUMA(10年目) 1st配色 黄/黒(黄)/黒(黄) 胸スポンサー 1&1(国内のみ2年目)
国内用採点 1st 3.0 2nd 2.0
CL用採点 1st 1.0 2nd 1.5

ポカールを優勝し、4年ぶりのタイトルを獲得したドルトムント。立て直しを評価されローゼ監督は続投。超新星ハーランドの活躍に、再び世界から注目が集まる。

ホームは伝統の黄色地に黒のアクセント。袖に黄色と黒のストライプを描いた刺激的なデザイン。下半身は黒タイプと黄タイプの2種が用意されるが、これまで通り黒タイプが通常用いられると思われる。ちなみに同じくPUMAと契約しているボルシアMGのホーム用パンツでもこのストライプを見ることができる。

アウェイは黒地にシェブロンをシャツ全面に描いた。初代ホームユニから触発されたそうだが、個人的にはよく分からなかった・・・。ただシェブロンが中途半端に主張しているので正直ダサい。そもそもドルトムントだとアウェイユニはあまり使わないけど。

CL用は数か月前より物議をかもしているデザインなので今更説明する必要も無いが、当初発表したデザインでは上からPUMAロゴ、「BVB 09」ロゴ、そしてCL用スポンサーのEVONIKが中央に配置されたデザインとなっている。また、ホームとアウェイの配色は国内用と同じく黄色と黒で、同一デザインを採用している。まぁ普通にやらかしたよね、とは思う。イタリア代表アウェイのようなデザインはギリギリ許容できたけど、やっぱりエンブレムは所定の位置に置くべきだと思う(そう考えると年度によって袖にエンブレムを置くことがあるサンプドリアはかなり特殊なケースといえるのだろうか・・・?)。

 

ライプツィヒ
メーカー NIKE(8年目) 1st配色 白赤/赤/赤 胸スポンサー レッドブル(13年目)
採点 1st 3.5 2nd 4.0

レッドブルの下で急成長を遂げるライプツィヒ。若手中心の補強・育成方針で知られる。ポカールでは準優勝、リーグでも2位と、悲願のタイトルへあと一歩まで迫った。

ホームはこれまで通り白地に赤のアクセントを加えているが、シャツ全面にブラシストロークを描いたデザインとなっている。レッドブルのスポンサーロゴと相まって、疾走感を演出している。また今シーズンのクラブロゴは赤のモノクロームデザインとなっており、赤のパンツも同じくモノクロームにアレンジされている。

アウェイは黒地に3色のブラシストロークをデザイン。ホーム用の使い回しに見えるがアウェイ用に描き直されている(こういう細かいところで手を抜かない姿勢は個人的に好印象)。青と黄色はレッドブルカラー(レッドブルの缶デザインに加え、レーシングカーなどでも採用)に由来し、赤はもちろんクラブカラーを由来としている。芸術的なデザイン。

 

リーグ・アン

リール
メーカー NewBalance(7年目) 1st配色 赤/紺/紺 胸スポンサー boulanger(3年目)
採点 1st 3.0 2nd 2.5

PSGの連覇を阻止し、10年ぶりのリーグ制覇を果たした。ここ数季で挫いていたレナトサンチェスも復活。新監督グヴェベネックの下でCLのGS突破とリーグ連覇を目指す。

ホームは伝統の赤地に、クラブエンブレムでも採用されている五角形のグラフィックを胴部に表現。パンツとソックスは引き続き紺色を採用。アウェイは全身白地に黒のアクセントを加えたのみのシンプルデザイン。エンブレムを黒と金で彩っており高級感を醸し出した。

 

パリ・サンジェルマン
メーカー NIKE(33年目) 1st配色 紺/紺/紺 胸スポンサー ACCOR LIVE LIMITLESS(3年目)
採点 1st 3.0 2nd 2.5

連覇こそ逃すもCLでは2期連続の準決勝へ進出、依然としてリーグアンの盟主に君臨。移籍市場ではメッシやラモス、ドンナルンマを獲得し世界から大きな注目を集めた。

PSGのユニフォームは元ネタとなったアヤックスの影響から毎年赤の太いストライプを描いていたが、今シーズンは不採用。その代わりに襟や袖口に赤のラインを描いており、これまでのPSGとは一線を画すようなデザインとなった。サプライヤーロゴでは過去にCL用などで採用してきた「エア・ジョーダン」ロゴがホーム用では初採用、パンツもバスケットボールのユニフォームから触発された太いストライプを描いており、従来とはかなり印象の異なるデザインとなった。

アウェイは白地に黒とピンクの非対称ストライプを描いた。従来のストライプを変形させたようなデザインであり、高級感が漂う。なおこのカラーリングはNIKEのスニーカー「ARCTIC PUNCH」に由来する。

 

関連リンク

UEFA公式大会におけるユニフォーム規則

www.footyheadlines.com

www.footyheadlines.com

 

セリエAの新規則に関する報道発表(PDF)

https://www.legaseriea.it/uploads/default/attachments/comunicati/comunicati_m/8876/files/allegati/8975/3_-_regolamento_divise_da_gioco.pdf

*1:リーガは上位4チームに加え、ヨーロッパリーグ王者(リーガ順位は7位)のビジャレアルを加えた5チーム

今後の予定

お久しぶりです。9月中に何か企画モノを上げようかと考えていたら10月を過ぎていました。

まず、前回の記事で海外サッカーのユニフォームのレビューをやるとか書いていましたが、ドット絵を作る暇がマジで無いのでドット絵抜きのレビュー記事を10月中旬に上げます。テキストの方は9割出来ているので、これ以上の予定変更はありません、多分。

あとは夏アニメの感想もこちらで上げる予定です。当初n◯teで上げる予定でしたが、マギレコとヒロアカの感想の文字数が思いの外多くなったので、読みやすさの観点からこちらに上げることにしました。こちらも10月中旬に上げる予定です。

 

それ以外の予定は前の記事から変わらないと思います。大型企画も諸事情のためしばらくはやらない予定です(やるとしたら来冬以降)。普段はTwitter、n◯teで活動しています。良ければフォローよろしくお願いします。

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近況報告

毎月投稿が途切れそうなので一応近況報告します(特に意味はありませんが、2018年12月以降最低1本は上げています)

 

この後の予定としては、海外サッカーのユニフォームドットを9月中旬くらいに上げる予定です。海外サッカーが開幕して主要クラブのユニフォームがだいたい明らかになったのでそろそろ上げます。本ブログではドット絵に加えていつものレビューもやっていく予定ですのでよろしくお願いします。

 

で、この後のアップ予定は特になし。というのも10月に国家試験を控えているので10月中旬までは確実に消えると思います。その後も企画自体は経てていますがリアルがかなり多忙になりそうなので、上げれるとしても11月以降になるかと思います。

 

あとは昨年末に上げた「twitter改悪・愚行列伝」について。こちらに上げて以来、各所で評価していただいたり、筆者である私が見落としていた改悪ポイントについてご指摘をいくつかいただいております。ありがとうございます。

まだ2021年は4か月残っていますが、早速Twitterで改悪点がいくつも噴出しています。またこの記事で上げきれなかった改悪点を追記した上で、2021年版を今年末に上げる予定です。

akairomosaic.hateblo.jp

 

普段はTwitter、noteで活動しています。良ければフォローよろしくお願いします。

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