いきなり予定が変わりましたが、今年最初のアニメの話題。未だに昨秋のアニメを見ることができていないという状況ですが、時は待ってくれません。2020年の冬アニメが始まりました。ということで、今期の新作アニメの1話を見た感想を書いていこうかと思います。
1/5現在、まだ2本しか見ていませんが、今後も見た作品で2話以降も見たいと思った作品は随時更新していきます(1話切りした作品はここに書きません)。順番は放送の早い順です。
恋する小惑星
今期のきらら枠。
小惑星を見つけるという壮大なテーマに期待大。きらら作品の伝統(?)ともいえる百合要素も良し。主題歌のクオリティも高いが、特にEDの完成度は早くも今季の覇権を確定させたといっても過言でないほど。
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
「まどマギ」9年ぶりのTVアニメ新作。同名のソシャゲが原作。
1話は大満足の出来。動くいろはちゃんが見れただけで感激ものだった。そしてまどマギの新作が久しぶりに見れるという点でも、本作の原作ゲームに課金して良かったなと感じている(早い)。ゲーム未プレイ者にもわかりやすい物語の説明と独特の世界観を魅せるバトルシーン、そして主要キャラの1人であるやちよさんとの出会いなど、冒頭の掴みとしては申し分ない強さだった。いろはの妹・ういを見つけることや、「ウワサ」を追うなどといった原作ゲームの根幹となる部分はなぞりつつ、オリキャラである黒江を中心にオリ展開を加えていくといった内容になるかと。
制作は本家同様シャフトが担当するが、総監督はあの「イヌカレー空間」を作り出した劇団イヌカレーが担当し、従来のシャフト作品で総監督を務めていた新房昭之氏はスーパーバイザーに就いている。本家とは異なる方向性を打ち出しているためスタッフ人選が変わるのは必然、虚淵氏は本作に関与していないものの特に不安はない。
OPも高品質かつ考察しがいのある出来に。構成は本家「まどマギ」をリスペクトした構成。タイトルロゴの出し方も本家リスペクトだったのはちょっと笑ったけどwメイン5人はもちろんのこと、まどかを筆頭とした本家勢やももこ組、アリナなど原作主要キャラは総出演しており、物語のスケールは保証されている。となると原作1部ではあまり絡まなかったみゃーこ先輩は出ないかな・・・w
懸念している点としては本作が何クールで放送されるか。公式サイトの円盤情報によると3月から1か月ずつ、全5巻発売されるという形態。1巻は3月に発売され、本放送から2か月のスパンを置くが、5巻の発売日は7月と連続2クールで計算すればかなりの早さ。そうなってくると1巻ごとに2~3話収録の1クール、という可能性も高くなってくる。作品の性質上、1クールで締めるのは厳しいし中途半端になりかねないので、最低でも分割2クールで続いてほしいものだが・・・。
へやキャン△ ※ショートアニメ
2年前の話題作「ゆるキャン」のショートアニメ。本編わずか3分ほどなので特に語ることもないが、本作とコラボした列車「梨っ子号」が走るという。きららといえば叡電とのコラボでおなじみだが今度はJR、聖地を走るとはいえ本作の影響力凄しといったところ。
余談ですが9日より放送の実写ドラマ版も見ます。
pet
事前情報は一切仕入れずへやキャン△の流れで見ることに。
まるでクスリを決めているかのような感覚になるアニメだ・・・。ノーマークだったけど続きが気になる。継続
— 小路あかり (@akairomosaic) 2020年1月6日
あとOP喰種の人じゃん#pet_anime
あと、アバンのパロディがパロディすぎて本家から怒られないか心配ですね・・・w
とある科学の超電磁砲T
1話は完璧な入り。レベル5も勢揃いし大興奮。作画に関しても文句なし、あとは禁書3期のように失速しなければよいのだが。時間軸は禁書目録の2期相当で、大覇星祭を扱う。2期のように、禁書のストーリーをそのままなぞるようなことは無さそうでひとまず安心。
なんと大覇星祭の「公式サイト」も作られている。
ハイキュー!TO THE TOP
バレーアニメの4期。スーパーアニメイズム枠で放送するため、前述の超電磁砲Tと放送時間が丸被り。どっちも楽しみにしてたのにこれは痛すぎる、いい加減にしろTBS。
3期が3年前だったのでストーリーを忘れそうになっているが烏野高校が全国の舞台へ。日向が強化合宿に勝手に参加して一応認められたそうですが、あくまで特例とのこと。正規メンバーと張り合えるんでしょうかね・・・。あとは2~3期からちょくちょく出ている音駒とはどこのラウンドで対決するんでしょうかね。
空挺ドラゴンズ
フジテレビ「+Ultra」枠。
空挺ドラゴンズ、2話まで見たけど面白い。空の上でモンハンしてるような感覚。CGも良いけど光の当たり方とか色使いが好き。飯テロ要素もあるからリアタイしたら腹減りそうw
— 小路あかり (@akairomosaic) 2020年1月21日
BanG Dream! 3rd Season
「バンドリ」3期。
空挺ドラゴンズ→バンドリの順で見るとCGの落差が凄いなぁ
— 小路あかり (@akairomosaic) 2020年1月26日
でもOPはカッコよかった。省エネだけど非常にクール、今期1,2を争うレベル。内容も出だしとしては文句なし。
あとEDで有咲が遠慮そうにピースしてる所可愛かったw
— 小路あかり (@akairomosaic) 2020年1月26日
大会の名前に作品のタイトル採用してるのすごい既視感あるな・・・(おっと、誰かが来たようだ
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
なろう産アニメ。略称は「防振り」。
録画しっぱなしでしばらく見てなかったけど面白かった。シルリン×大沼心は日常系では実績十分であり、そちらの方面では心配なく見れそう。とはいえ物語があるので山場や挫折は必要、こちらに関しては少々不安が。
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』面白いじゃん
— 小路あかり (@akairomosaic) 2020年1月26日
設定ガバガバだけど可愛いのでヨシ。日常系みたいな感覚で見れそう。あとVRMMOがSA○のパロでワロタ
映像研には手を出すな!
録画してあった『映像研には手を出すな!』の1~4話見たけどめちゃくちゃ面白かった。ストーリーも良いし作画や演出の訴求力が非常に高い。そしてOPの中毒性が半端ない。
— 小路あかり (@akairomosaic) 2020年2月11日
更新履歴
1/5・・・新規作成。恋する小惑星、マギレコを追加。
1/6・・・へやキャン△、petを追加。
1/12・・・超電磁砲T、ハイキューを追加。
1/21・・・空挺ドラゴンズを追加。
1/26・・・バンドリ3期を追加。
1/27・・・防振りを追加。
2/11・・・映像研を追加。
異世界かるてっと2を溜めてますがこれで更新終了です。もう2月中旬なので前半総括かクール総括のどっちかで上げます。