あかいろモザイク

アニメ、サッカー、ゲームを語るブログ。

2020冬アニメ総括

恒例のクール総括、2クールぶりに書きました。

昨秋に放送開始し、11,12話を今期初OAした「アズールレーン」は扱いますが、「バンドリ」3期は現在も放送中で4月中旬終了予定のため扱いません。なお、今まで2クール以上の作品は1クールごとに感想を書いていましたが、今季よりそのクールで放送終了した作品のみ取り上げることにしました。

【4/5追記】防振りを更新。また、タイトルを修正しました。

【4/8追記】空挺ドラゴンズを更新。 また一部の表現を修正しました。

 

アズールレーン

基本キャラで売るタイプのアニメでかつ戦艦知識に疎い身としてはあまり楽しめなかったが、放送を落としたラスト2話の盛り上げ方はそこそこ良かったと思う。

作画に関してはラスト2話こそかなり頑張っていたが、やはり5~8話あたりがかなり厳しかった印象。一応修正版との話はきいているが修正版でこれはちょっと・・・と思った。あとは皆肌色成分が多かったので目の保養にはなったかな(ちなみに僕はホーネット推しです)。

キャラ★★★☆☆ 内容★★☆☆☆ 作画★★☆☆☆ 音楽声優★★★☆☆ 10/20点

 

映像研には手を出すな!

5話あたりから飛び入り参戦。浅草氏、水崎氏、そして金森氏の主要3キャラが息を合わせるようにアニメを作っていくのが気持ちよかった。アニメを作るアニメということでプロのSHIROBAKOが思い出されるが、本作はより制作のプロセスや経済学的な描写に強みを感じた。ダイナミックかつロマンある世界観や作画、演出にも惹かれた。

キャラ★★★★☆ 内容★★★★☆ 作画★★★★☆ 音楽声優★★★☆☆ 16/20点

 

へやキャン△

ゆるキャン△のショートアニメ。本編はキャンプを通じた交流がメインでしたが、本作は旅をして様々な発見を楽しむって感じが良かったですね。

キャラ★★★☆☆ 内容★★★☆☆ 作画★★★★☆ 音楽声優★★★☆☆ 13/20点

 

空挺ドラゴンズ

ドラゴンを狩る群像劇。1話完結の前半、3話構成の後半と前後半で作品のカラーが若干異なる本作。前半はドラゴンを狩りながら、その前後の日常シーンを挟んで日常感を濃く描いていており、ファンタジーながらもリアリティが上手く出ていたと思う。後半は3話構成で市街戦や戦闘中に堕とされたタキタを捜すエピソードで、内容と構成の両面で冒険したなあと感じた。お話としては前述のように群像劇のカラーが強かったが、個人的には10~12話のタキタが仲間の元へ戻るために主体的に動く傍ら、子の龍と出会って直前に親の龍を殺してしまったことに罪悪感を抱きながらも前に進んでいく所が印象的だった。

ただ本作の推し要素の1つである飯テロ要素について。最初は単に「うまそう」との感想が先行していたが、架空の肉(龍の肉)に架空の料理を扱っているということに気が付いてしまい、いくら旨そうに見せても実在しない以上、味覚的な訴求力が削がれるのでは?と思ってしまった。まぁ9話に出てきた巨大なカツレツは実際に食べてみたいなとは思いましたが。

フルCGではあったがキャラデザや輪郭の描き方などもあり抵抗感はナシ。全体的に日差しや日陰などの光の使い方が凝っていた。

キャラ★★★★☆ 内容★★★☆☆ 作画★★★☆☆ 音楽声優★★★☆☆ 13/20点

 

恋する小惑星

小惑星を探す」、夢に真摯に向き合う少女たちの成長譚として非常に楽しませてもらった。ちょっと前だときららだから難しいところは省いてキャラの魅力で上手くカバーすることが多かったけど、本作はキャラに頼らない目標達成へのプロセスがしっかりしていてよかったなと思った(筆者自身は地学に疎いので、本作の描写がリアルと比較し適切であるかどうかはわからないが・・・)。これも地学に関わる団体らによる、熱い協力体制をなしに達成できなかったであろう。きらら作品がもつ強みである百合要素の濃さや時折入るギャグ要素、そして変態要素(主にすずちゃん)も良い味つけになった。

本作のみならず、昨夏「まちカドまぞく」など、最近のきららアニメはストーリーで攻めてきて非常に感心する。原作ストックの関係上ですぐにはできないと思いますが、2期待ってます。

キャラ★★★★☆ 内容★★★★★ 作画★★★★☆ 音楽声優★★★☆☆ 16/20点

 

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

「女の子が主人公のなろう異世界モノか、珍しいな見てみるか」という感覚で見始めたらハマってしまった本作。強化と出会いとイベントを繰り返すシンプルな展開ではあったものの、防御全振りながらの工夫を凝らした戦いや、無自覚な俺TUEEEという変化球のある魅せ方が良かった(最後のメイプルのセリフがまさにそれを象徴しているかと)。そこから生まれるギャグ性ないしコメディ性も良かったし、そして時折入る百合描写も良いスパイスになった。

作画関係もかなりの力の入り。本作を制作したシルバーリンクは過去の作品で終盤にバテることが多かったが、本作は最後まで高いクオリティを維持(コロナなどがあった中で描き切った作画マン達には拍手)。2~3話のサリーが見せたアクションに関しては今期視聴したアニメでは最高の出来。

音響面もそれなりに高品質だったので★4つを与えているが、曲数が少なくただでさえワンパターンな展開を拍車をかけてしまう結果に。もう少し戦闘シーンに使える曲にバリエーションが欲しかったかな。

キャラ★★★★★ 内容★★★☆☆ 作画★★★★★ 音楽声優★★★★☆ 17/20点

 

七つの大罪 神々の逆鱗

 

マギアレコード

※後日、単体記事でうpします。

 

総評

2クールぶりにリアタイで追うことができた今季。他の趣味に時間を割きすぎて本数はあまり増えなかったが、今季も多くの良作で出会うことができた。今季は女の子が夢や目標に向かって頑張るアニメが強かった印象。恋アスや映像研、SHIROBAKO劇場版、(夢や目標というとちょっと語弊があるかもしれませんが)防振りなど。

来季はコロナの影響でリゼロなどの話題作が延期になるアクシデントもありましたが、SAOや俺ガイル、かぐや様など大作の続編が多く放送されます。もちろん続編やシリーズものも楽しみですが、きらら原作の球詠や動画工房制作の放課後ていぼう日誌も楽しみです。

春アニメの1話感想もうpしておりますので、こちらも是非見ていただければ嬉しいです。

akairomosaic.hateblo.jp