あかいろモザイク

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【企画】2017年の冬アニメを振り返る【Part4】

皆さんこんばんは。小路あかりです。

リアタイ視聴した深夜アニメのクールを振り返る企画第4弾です。今回は2017年の冬アニメを振り返ろうかと思います。 前回までの記事はこちらからどうぞ。

akairomosaic.hateblo.jp

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視聴本数14本。日常系が割と豊作

このクールでは「メイドラゴン」「幼女戦記」「亜人ちゃん」「リトルウィッチアカデミア」「けもフレ」「うらら」「ガヴドロ」「バンドリ」「セイレン」「このすば2」「風夏」「政宗くん」「AKIBA'S TRIP」「南鎌倉」の14本を視聴。メイドラゴンやガヴドロを筆頭に、日常系やそれに準ずるアニメが多かった印象。

当時の番組表を覚えている限りに書くと、日曜にLWA、月曜にガヴドロ、火曜にこのすば2、木曜日にメイドラゴン、土曜に亜人ちゃんとうらら。ほぼBS11だったけどうららとセイレンはTBSだったはず。2016年から2017年にかけて木曜はよく京アニ作品が入っていて、良作の宝庫だった。ガヴドロは月曜のくせに放送時間が遅くて、よくマッマに怒られていた記憶。

 

けもフレ」旋風と繰り返された「地方無視」

このクールの人気作といえばやはり「けものフレンズ」であろう。アニメ界隈に留まらず社会現象を巻き起こすことになった本作だが、放送前は原作ゲームがサービス終了するという出来事が起こっておりあまり注目されていなかった。いざ放送されると単なる動物擬人化ものに留まらない、奥深いストーリーで人気を集めることとなった。

深夜アニメは大体毎クール覇権候補が何作品か上がって、だいたいその通りになるけど、冬アニメは例外的に思わぬ作品が覇権を取っちゃうことが多いんですよね。この前の年もその次の年も。

個人的にけもフレは皆が熱狂していたほどにハマっていなかったものの、ゆるふわとシリアスの緩急が絶妙で中々に面白いと感じさせた。しかし、リアタイ当時の放送地域はテレビ東京系列の3大都市圏などに限られる上にBS放送なしという、地方無視がまたもや発生。幸いにもニコ生では数日遅れながら配信してくれたおかげで、リアルタイムの熱狂は辛うじてながら感じることができた(同じテレ東のリゼロやワンパンマンも同様であり、これらの続編は地方民にも享受できるようネット局が拡大されている)。

※ここでの地方無視は北海道や福岡など、系列局が存在するのにも関わらず放送されないことを指す。それ以前にテレ東系列は元々大都市圏で完結されており、東北や北陸、南九州などでは系列局自体が存在しない。勿論アニメのみならず、プロ野球日本シリーズ等でも被害を受けるケースもある。

 

また「南鎌倉」も首都圏なしかつBSなしという、珍しい放送体制だったためにAbemaで見ていた。Abema(当時はAbemaTV)は前々回で紹介したように、無料で会員登録なしで色々見れるというスグレモノ。新作アニメの最速放送をよくやってくれたので重宝していた(最近はTVで間に合っているから見てないけど)。ただしAbema自体が深夜アニメに弱いテレ朝系であるが故、テレ東アニメは放送されなかった。

 

ここまで長々と放送格差について語っていましたが、テレ東なんかよりもフジのノイタミナの方がよっぽど酷い。ネット局から外されればすなわち「死」、ニコニコなどの無料配信も無くアマプラ頼み。そして北海道はノイタミナに消極的であるが故に見たいのに見れないこともしばしば。

 

一癖二癖ありのラブコメ

風変わりな設定や展開(とは書いたものの実際無個性な作品はあまりないが)のラブコメが多かったこのクール。学園ラブコメしつつ現実のマイノリティ問題にも迫った「亜人ちゃん」、3人のヒロインで織りなすオムニバス形式の「セイレン」、原作の展開が変に騒がれすぎたが故にアニメで改変が加えられてしまった「風夏」、そして多数のワケありヒロインで彩るも微妙な終わり方になってしまった「政宗くん」。そんな感じで設定やプロローグで意欲的な作品が多かったけど個人的にはいずれも佳作~良作止まりだったかなと。

 

賛否が分かれたアニメが多かった?

このクールは個人的にすごく楽しめたクールで、今でもメイドラゴンなど好きな作品も多い。ただ当時のTLを眺めていると、賛否の分かれた作品も多かったかなという印象。個人的には幼女戦記やガヴドロ、LWAが特に面白かったけど、これらはTLで結構叩かれていた気が。つまらない、グダってるとかじゃなくそこにツッコミ入れるの?的な野暮ったい批判が多かった。これも今だからこそ言える話ではあるけど。

1年前の覇権アニメのこのすば2も、個人的には1期と変わらぬ面白さではあったけどTLでは意外と賛否両論。中盤以降の遠出でグダり出したという意見をよく耳にした。個人的には内容よりも、地方の放送日(6日遅れ)と放送時間(確か平日で26時台だったはず)がもう少し良ければ・・・と思った。

また今でこそ人気コンテンツに数えられているバンドリも、3話のきらきら星回を筆頭に結構荒れてたような気が。個人的にも1期は微妙だったけど、1期があったからこそ2期3期が面白くなったのもまた事実。あと8話の予告で専用のCM作っていたよね。アニメで振るわなくてもその後配信開始したガルパで大儲け、ブシロード流石といった所か。

 

その他隠れた良作たち

それとは別に、このクールは隠れた良作も多かった。きらら原作の「うらら迷路帖」は予想を反する面白さだったし、千矢ちゃんがよくお腹を出してくれて眼福だった(変態)。

「メイドラゴン」も京アニにしてはそこまで注目されていなかったけどめちゃくちゃ面白かった。リアルの中にファンタジーが生きている系の日常系もいいですよね。2期も一応決まっているけど・・・(辛いことを思い出してしまうので、省略します)。

最後は「AKIBA'S TRIP」。ほとんど話題にならなかった知る人ぞ知る作品ではあったが、下着を奪い合うする設定(合ってる?)や毎回ぶっ飛んだエピソードが中々に面白かった。ちなみにゲームの方は未プレイです。

 

終わりに・次回の予定

次回は2018年の冬アニメを紹介します。また冬アニメです。きららから覇権アニメが誕生し、その他覇権候補も激しく鍔競り合った豊作クールです。お楽しみに。