皆さんこんばんは。小路あかりです。
今月頭にあった、引っ越しの影響で現在も追えていない作品が多いですが、新作アニメは一応見れています。今日は、秋アニメの1~3話の感想を軽く書いていこうかと思います。1~3話の感想なので、継続作品(今期の場合は炎炎ノ消防隊のみ)は扱いません。
順番は日→土の曜日順です。
虹ヶ咲スクールアイドル同好会
「ラブライブ!」の新プロジェクト。事前情報をほぼ仕入れずに見たけどここまで面白い。実際にステージに立つキャラの他にもプロデューサー的ポジションのキャラを入れてきたのは良いスパイスだけど、過去作とどう差別化を図っていくのだろうか。主要スタッフが入れ替わってるようでこれまでとはちょっと毛色は異なるけど、ミュージカル調な作風は維持。
制作はこれまで通りサンライズだけど、キャラデザが今までとちょっと違うかな?ただ放送時間が首都圏と同日じゃなかったりと、サンシャインの時と比べてだいぶ話題度が弱くなってしまってるなあというのが気がかり(一応ネットで同時放送してるようですが)。
ゴールデンカムイ(3期)
樺太に渡った3期も絶好調。ギャグ、変態、バトル、シリアスのバランスがこの上なく素晴らしい。ちなみにアイヌが樺太や千島にもいて、かつ異なる文化を形成しているのは道民である俺でもつい最近知った(北海道の小学校はだいたいアイヌ関係の授業があるけど、ここら辺は学校でも教えてくれなかった)。
おちこぼれフルーツタルト
今期のきららその1。「ハナヤマタ」の波弓場双の新作。ハナヤマタとは異なり、ギャグやえっち要素が多く刺激的な作り。作画も良さげ。仁菜がでかいのは知っていたがいきなり乳ネタ全開なのは笑った。
余談だが、きららアニメでアイドルを扱うのは実は初めて(意外・・・!)。ちなみに舞台の東小金井は田舎というほどではないが結構のどか。小金井市からも推されているようだが彼らは内容を知っていて推しているのだろうか・・・w
くまクマ熊ベアー
今期暫定ナンバーワン。クマさん衣装が私TUEEEしていくお話。ファンシーな作風ながらバトルは割とガチガチというギャップも良い。つまり、かわいい×強い=最強。
原作から1話と2話の構成が入れ替わっているらしい。アニメとしての引きを作るために入れ替えたかもしれないけど、2話から始めても十分良かったと思う。
アニメとしての引きを作る意味で1話と2話の順番を変えただろうけど、2話のこのクオリティならそのままでも良かったかと
— 小路あかり (@akairomosaic) 2020年10月14日
安達としまむら
個人的には「やが君」以来の真面目系の百合アニメ。しまむらのアグレッシブさもそうだが安達の攻めっぷりがまだ2話なのにっていうくらい物凄い。もっとずっしりといくのかなと思ってたけど比較的ポップで見やすい。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ
「ダンまち」3期。2期ラストのシーン通りダンジョン探索再びでダンまちらしさを取り戻した。ただストーリーは善意ある(と思われる)モンスターの保護という、目新しさこそないものの難しいテーマ。お人好しなベル君の資質が再び試される。
3話で一段落?したそうだが、OPの映像でアイズたんに矛先を向けられたりしている辺り、深刻な展開になるのではないかと。また3期に入ってテロップを背景に溶け込ませるという演出も使ってきた。
ご注文はうさぎですか?BLOOM
ごちうさ3期。制作が変わってもクオリティは変わらず。作中の時間も経ち、チノちゃんがだいぶ柔らかくなってますね。以前より商品展開がなされていた怪盗ラパンも本編で遂に登場、そして同じ時期にきらファンハロウィンイベで実装とタイミングが色々完璧。
戦翼のシグルドリーヴァ
アニメオリジナルの空戦アニメ。過去の複数作からパクリやら二番煎じやら言われてるけど、日常描写にも力を入れつつもバトルもきっちりやってシリアスも手を抜きませんよ、な感じでしっかり個性を出せているかと。個人的には「ゆゆゆ」っぽい方向になるんじゃないかと予想。
特筆すべき点としては傍観者ポジションに当たるおっさん達の描写が比較的多い。色々言われてるけど個人的にはあまり気にならない。OPのアグレッシブさに対してEDの静寂感で余韻に浸らせてくれるのも良い。
魔法科高校の劣等生 来訪者編
「魔法科高校」の2期。1期2クール目の記憶がほぼ飛んでいるので分からないところも多々あるけど、安定のさすおに。ブラコンシーンは、まぁあれが作品の強みでもありますのでノーコメントで・・・。