あかいろモザイク

アニメ、サッカー、ゲームを語るブログ。

マギレコが危ない。

今日は久々にマギレコの話題です。「まどマギ」のソシャゲである「マギアレコード」こと「マギレコ」はサービスを開始してから3年と3か月が経過しましたが、ここ数か月はあからさまな集金体制に移っていて個人的に不満が増大しています。今日はマギレコに対する不満を挙げて、その原因を考えていこうかと思います。

 

①レイド型イベント、ユーザ対抗型イベントの増加

マギレコは現在、昨年のクリスマス復刻イベを開催しており、その後新作のクリスマスイベが開催されると思われる。イベントはこの他、今月30日にユーザ対抗型のイベント「ミラーズランキング」が、12月下旬にはレイド戦形式のイベント「キモチ戦」の開催が控えている。

両者、完凸済み(マギレコは3度ダブりで達成)で装備品に当たるメモリアをフル装備できる重課金勢が有利である、いわば課金意欲を湧き立たせるイベントであり、運営としては課金額も増えてウハウハなはずである。これらのイベントは昨年まで3~4か月の間隔で昨年は3回開催したが、今年に入ってミラーズランキングは4回も開催されることになり、かつ前回開催(10月5日~)から2か月弱と非常に短い開催間隔となった。さらにキモチ戦では前々回が8月で前回は今月(11月9日~)と、3か月の間隔があったが、それからわずか1週間後に次回開催として12月下旬での開催を予告している。異常なペースといえる。

原因としては、昨年のクリスマスイベの売上で苦戦を強いられたことが挙げられる。2018年の12月は6億円をマークし、水着イベの8月、正月イベの1月、たるとマギカイベが開催された2月に次ぐ記録となった。しかし2019年は2億円と急落。12か月中9位と大苦戦を強いられた。翌1月の正月イベも3億円台に留まったことから、ユーザが正月イベのためにケチったとは考えにくい*1

そのために今年はクリスマスイベと並行して重課金勢向けイベントを立て続けにぶつけてきたと思うが、微課金勢からすればこの開催ペースの短さは心理的・経済的負担が大きく冷めるばかりである。特にミラーズランキングは勝敗がハッキリするイベントであり、勝敗を巡って非常にプレッシャーがかかる。重課金勢でも勝利に直結するディスクを引けなかったり、うっかり強い相手を引いてしまったり等で運負けを繰り返せば引退へ追い込まれることもあるし、正直諸刃の剣でしかないと思える。

 

②有償限定特別パックと増加するえっちなキャラに漂う集金臭

重課金勢向けイベントが増加したのと同時に、今年あたりから有償マギアストーン限定の特別パックの販売頻度が増えてきた。課金へのきっかけを増やすための施策なので仕方がないが、昨年まで季節イベント期間ぐらいしかやってなかったので、設定頻度の増加は不安でしかない。

また(性癖上の問題かもしれないが)2部が始まったあたりから妙にえっちなキャラが増えてきている気がする。元々マギレコ新規勢の露出度が高いとはいえ、2部開始以降実装されたキャラはとりあえず胸はでかくして、お腹やふとももも思いきり出して、あとは中身でもえっちな要素加えたりとかで拍車をかけている気がする。僕自身もそういったビジュアル面でガチャを回すか判断することはあるが、その裏で運営が「とりあえずえっちなキャラデザや性格を取り込んだキャラ実装して釣ったろ!」って考えている気がしてならない。またマギレコは企業コラボやグッズ展開等で女性ユーザも取り込むような施策しているので、そこら辺でも少々心配である。

 

③アニメ2期以降の不安とメイン2部、サ終について

今冬にマギレコのアニメ(1期)が放送され、現在は2期の放送も控えている(放送時期は未定。一部2021年冬放送との情報もあるが公式からの発表はなし)。ゲームへの課金がアニメという形で還元されたことは非常に嬉しいことであり、もちろん2期の放送も楽しみにしている。※現在アニメ化されているのは原作ゲームで完結済みの「1部」。2部のストーリーは扱わないと思われる。

しかし本当の問題は2期「放送後」である。過去にソシャゲ原作でアニメ化したタイトルがその後急速に話題度を失い、1~2年でサービス終了に追い込まれたというケースがある(有名どころだとガンホーディバインゲートとか)。マギレコはまどマギブランドの力もあって比較的マシな方ではあるものの、昨今の売り上げの低迷と、運営のずさんなイベント開催体制で長くは持たないと思える(実際、まどマギは好きだけどマギレコの運営が好きじゃないって人を最近多く見かける)。

来夏には4周年、その次の夏には5周年。来年はアニメ2期終了直後なのでまだしも、問題は再来年。劇場版の悪魔ほむらは未だ未実装で、メインストーリーに出演しているオリジナルキャラも未だ実装されていないキャラが多い。メインストーリー2部に関しても、3章を終えて物語の道筋は明るみを見せてきたが、未だ表舞台に出ていない新勢力やかごめちゃんの動向、そして1部で先送りにして未解決となっているアリナ問題をどう回収するのか。期待はしているものの、足先おぼつかない運営でちゃんと締めくくれるかが心配というのもある。

 

④おわりに・参考にしたサイト

マギレコが抱えている問題は多いですが、今回の件で引退するわけでは無いです。今後も課金等で本作およびまどマギシリーズを応援していきたいと思います。

最後に、売上データ等の参考にしたサイト『#セルラン分析/ゲーム株『Game-i』』のリンクを掲載します。同サイトの利用規約にも掲載されてますが、データは公式発表でないことに注意してください。

game-i.daa.jp

*1:参考として、昨年のパズドラの月平均売上は67億、FGOの月平均売上は82億。これらに対しマギレコは月平均4.5億しか稼げていない。