あかいろモザイク

アニメ、サッカー、ゲームを語るブログ。

2020年のアニメ界を振り返ってみよう

皆さんこんにちは。小路あかりです。今年も残すはあと3日となりました。

今日は、2020年に視聴したアニメや、アニメ業界の出来事について振り返ってみようかと思います。

※主観多めです。

 

視聴作品振り返り(TVアニメ編)

冬アニメ、帰ってきた魔法少女と極上アニメーションとの邂逅

冬アニメは13本を視聴。このクールの私の関心の中心は「マギレコ」だった。原作ゲームプレイ勢としても、アニメで動くマギレコを見れるだけで感激だったし、アニメを見て改めてマギレコの良さを実感することができた。偉大なまどかと遜色のない活躍を見せるいろはちゃんと、個性豊かなみかづき荘のみんな。放送時期こそ未定だが、2期も楽しみである。1期地点で軽いアニオリ要素は入っていたが、2期は原作地点で抱えているアリナ問題をどうするのかが気になる所でもある。あとはどこでもいいからみゃーこ先輩を出してくれ・・・。

このクールのきらら作品は「へやキャン△」と「恋する小惑星」の2本立て。へやキャン△はショートアニメ、短すぎたけど面白かった。恋する小惑星は夢に向かう少女の真摯な姿と時折入るギャグの塩梅が素晴らしかった。最近のきららはキャラに加えてストーリーも強い。

そしてこのクール最大の掘り出し物は「防振り」だった。軽い気持ちで見たつもりが予想以上にハマった。無自覚な私TUEEEってヤバイよね。

 

春アニメ、相次いだ延期とその中でも輝いた2作品

春アニメは「俺ガイル」や「リゼロ」「SAOアリシゼーション」など各ラノベレーベルの主力作が鎬を削る激戦クールにかるかと思われたが、コロナ禍によりいずれも延期。そんな中で「かぐや様は告られたい」2期と、「かくしごと」がこのクールでも特に見ごたえのある作品だった。かくしごとは笑いメインでシリアスちょっぴり、そして最終回のド感動展開で素晴らしすぎた。

 

夏アニメ、大作ラノベ作品目白押しで予想外の豊作

夏アニメは春アニメの延期分を中心に視聴。「俺ガイル」3期は完璧すぎる締めくくりを迎え、「リゼロ」2期では1期以上の絶望感を味わせ、「SAOアリシゼーション」最終章は1年半にわたる激闘に結末。ラノベ勢が非常に目立ったクールであった。その他「ていぼう日誌」などの掘り出し物もあった。

 

秋アニメ、百合モノ大躍進と帰ってきた名作たち

秋はリアルの日程に余裕ができたので20本視聴。「アサルトリリィ」「安達としまむら」「魔女の旅々」など百合描写に力の入ったアニメが躍進を遂げた。そんな百合作品も構成重視からギャグ寄りまで多彩なラインナップだった。

「数年ぶりの続編」となった作品も目立ったこのクール。5年ぶりの新作となった「ごちうさ」3期は圧巻の出来、4話はこのクール一番の神回だった。そして10年ぶりの新作「ストライクウィッチーズ」は進化した作画演出と10年間のブランクを全く感じさせない高品質のストーリーを見せてくれた。

一方で「おちフル」は変態描写の限界に挑戦。きらら作品とアイドルものの常識を次々とぶち壊し、同クールでひと際強い個性を放った。

 

視聴作品振り返り(劇場アニメ編)

今年は4本の劇場アニメを鑑賞してきました。予定では5~6本ありましたが、コロナ禍や秋の引っ越し等で見れなかった作品が結構ありました。

メイドインアビス」ボンドルドとの死闘を描いた

アニメでやると動くからヤバさが10倍くらいストレートに伝わる。 続編も決まっているけど今の所音沙汰なし。できればアニメ2期でお願いします・・・。

 

ゴブリンスレイヤー」ハードな展開と巧みな戦闘描写は健在

すみません半分くらい話忘れてしまいましたorzでも面白かったです。 

 

SHIROBAKO」極上の仕上がり

2本目は「SHIROBAKO劇場版」。アニメを作るアニメ、今度は劇場アニメの制作に挑んだ。TVシリーズで順調に見えていた所での急転、そしてそこからの復活劇が素晴らしかった。TVシリーズとは違い製作現場をリアルに描く所はやや薄れてしまったけど、人間ドラマや話の盛り上がりで上手くカバーできていたと思う。

劇場で見終えた後の爽快感は、今まで見てきた映画の中でも1,2を争うレベル。円盤の購入を検討中です(2021/1/8発売)。

 

鬼滅の刃」劇場版ならではの超クオリティが炸裂

3本目は「鬼滅の刃 無限列車編」。半年ぶりでかつコロナ禍に伴う感染対策が施されたうえでの鑑賞となった。

下弦の壱こと魘夢戦からずっと興奮しっぱなしだった。ストーリーに関しては並みの出来ではあるが、戦闘描写の派手さで見事に補えていたと思う。しかし本作はやはり煉獄さんがめちゃくちゃカッコよかったと思う。上弦の参こと猗窩座戦で魅せた、柱としての覚悟が溢れる戦いに痺れさせた。物語はTVアニメの続きだったけど、これは劇場版に回して大正解だったと思う。

続編の話はありませんでしたが、あの爆売れようだとやらないとおかしいので、まずは気長に待つとしましょう。

 

業界の話題

TVアニメの放送・劇場アニメの上映の延期相次ぐ

日本国内では2月中旬から猛威を振るい始めたコロナ禍。オフィスでの作業が中心のアニメーション業界もその余波を受け、特に春期と夏期のアニメの放送スケジュールで大きな影響を受けた。

まず3月に、「リゼロ」2期が早々と1クール延期に踏み切り、その後も「俺ガイル」「SAO」など話題作を中心に1クールの延期を発表した。「ていぼう日誌」などが途中で翌クールへの延期を発表し、本来新作アニメが放送される予定だった放送枠には過去シリーズおよび他作品の再放送を埋めるなどして対応した。

夏期クールに入ると、緊急事態宣言が解除され、感染者数が一時下がったために、春クールと比べ新作の数は埋まるようになった。しかし製作サイドや放送枠等の都合から、「ダンまち」「アサルトリリィ」など夏放送予定だった作品が秋にずれ込み、秋期放送「五等分の花嫁」2期も翌年冬期クールにずれ込むなど、主に放送枠関係で放送時期がずれ込む形となった。

しかし、劇場作品はTV作品よりも深刻な影響を受ける形となった。制作側が現場に集まれないことに加え、観客側も長時間多人数で居座ることに伴う感染リスクの高まりから、3月以降に公開される予定だったアニメ映画が次々へと延期。2月29日公開だった「SHIROBAKO」劇場版も、予定日通りに公開はできたものの、感染拡大により短期間で上映終了している(その後、一部劇場で再上映された)。

 

リアルイベントにも余波。しかし地方格差解消のきっかけに?

TVアニメ放送後に行われる各種イベントや声優・アニソン歌手のイベントも、中止や延期に追い込まれた。緊急事態宣言解除後は、オンライン形式や、入場制限を加えた上で再開された。

しかしオンライン開催は決してデメリットだけではない。これまで首都圏や関西圏以外、いわゆる地方でアニメ関連のイベントが開催されるといえば、全国ツアーや5大ドームツアーなどの大規模イベントぐらいでしか開催されなかったが、完全オンライン開催や現地とオンラインを併催する形式では、日本全国どこでも自宅でイベントに参加することが可能になった。

アニメ業界は他業界と比べても首都圏一極集中が著しく、地方民はイベントに参加するために高い移動費で参加せざるをえなかったり、参加を見送らなければならないケースが多かった。最近広まりつつあるオンライン開催は、コロナ禍が収束しても是非継続していただきたいものである。オンラインで開催or併催すれば、地方民からも入場料収入を巻き上げられるので、やらない理由は小さいのではないかと。

 

鬼滅の刃」劇場版、空前の大ヒット

10月16日に公開された「無限列車編」は公開初日から驚異的な興行収入を記録。1週目でいきなり100億を達成し、3週目には200億を突破した。11月24日には国内歴代2位となる259億円をマークした。

先述のような厳しい情勢の中で記録したのは素晴らしいと思うし、この売上が作品に携わったクリエイター達にしっかり還元されることを願いたい。

 

「鬼滅」大ヒットによる便乗とその副作用

社会現象クラスの人気を得たことで、普段アニメを扱わないメディアからも本作の人気にあやかった記事が連日のように見られている。月の満ち欠けから劇場版の舞台となった日付を割り出す等、凝った考察記事も出てきている半面、鬼滅要素を半ば無理矢理ビジネスに絡めたり、人気の高さを逆手に雑に批判する記事も多く流れている。

自粛を求められる情勢の中で1作品によって経済を大きく動かしたのは十分に凄いことではある。しかしそれを雑に評価してしまうと、メディアの影響力も相まって、正当でない評価が世間の情勢のように語られてしまう。いくらインターネット、SNSがが発達した現代でもその流れが弱まったとは言い難い。鬼滅ブームに乗ること自体は否定しないが、乗るときは作品を正しく見て、批判するときも雑に叩かないことをお願いしたい。

 

2021年以降の注目作

ここでは来年以降に放送されるTV作品、および上映される劇場作品のうち、個人的に期待大な作品や、気になっている作品をざっと挙げていきたい。

  • ゆるキャン△・・・冬クールにSeason2(2期)が放送。また時期は未定だが、劇場版の上映も控えている。1期は非常に面白かったので楽しみである。
  • 転生したらスライムだった件(2期)・・・分割2クールで放送。なろうものでも5本指に入るくらい好きな作品。ミリムの活躍にも期待(出番ある?)。
  • 進撃の巨人(放送中)・・・ここまではライナーが実質主人公の展開。これまでの伏線がどんどん回収されていて気持ちが良いですね。MAPPAに交代して3DCGも使われるようになったけどここまでは違和感なし。あとはエレンら調査兵団の出番がどこで来るのかも楽しみである。
  • スローループ・・・きらら原作の釣りモノ。原作未読で公式サイトも発表されたばかりと情報が仕入れられていないのでこれから原作を読んでみようかと思います。

 

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。過去年のアニメ界を振り返る記事を先日アップしましたので、こちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。

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