あかいろモザイク

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【インテル】情報過多なデルビーを振り返る【試合レポート?】

久々の試合レポート記事です。今朝、コッパイタリア準々決勝のミラン戦を見ましたが、色々と凄かったですね。twitterは先日の一件で謹慎中なので、今回はブログで試合を返ってみようかと思います。

 

ガバガバ守備から生まれた必然的失点

本日のスタメンはGKハンダノ、DFコラロフ&シュク&デフライ、MFダルミアン&バレッラ&ブロゾ&ビダル&ペリ、FWルカク&サンチェスといった陣容。カップ戦ということもありメンバーは若干落とした。一方のミランはイブラを始めほぼベスメンといった陣容だった。次はベネヴェントだしベスメン投入しても良かったんじゃないかという気もしながらもキックオフを迎えた。

前半はミランペース。というよりはインテルのマークが浅くてシュートを安易に打たせられる展開がやや多し。ミランは20分にケアーが負傷退場し、チェルシーから移籍したばかりのトモリがミランデビュー。今日はそのトモリにかなりやられた。要所要所で攻撃にフタをされて、流れはますますミランに傾く。そして31分にコラロフのマークが甘くなった所にイブラがズドン。確かに凄いシュートではあったけど防げた失点だったよね、とは思った。

インテルの攻撃は本日もバレッラ様を中心に組み立てる。サンチェスのキレのあるプレーも効果的だったが、ミランの堅守を前にルカクに中々渡らず。確かにサンチェスもチームの貢献度は大きいけれど、こういうシーンを迎えるとより攻撃力のあるラウタロ×ルカクの方が強いんだよなあと改めて思った。そして前述の通りコラロフの守備が相変わらず危うい。本職的にウイングバックという選択肢も無くも無いけど、ペリとかヤングとかもいるから正直優先して使いたいかというと微妙だし。といった感じの序盤だった。

 

190cmのルカクをチビ扱いするイブラ

前半も終盤に差し掛かった所、ロマニョーリルカクを倒したシーンをきっかけにルカクとイブラが睨み合い。戦慄と化した一面は喧嘩両成敗ということで両者イエローを貰う。この時イブラはルカクに対してチビと罵ったとか。差別案件で無かったのはまだいいけれど(良くない)。確かにズラタンは195cmで大きいけれど、ルカクも190cmもあるんだよなあ・・・。

その後ルカクがキレまくった状態のまま、前半は終了。エンタメ性のあるシーンではあったが、これが後半に大きく響いてくることとなるのはまだ誰も知る由はなかった。

 

猛攻とイブラ退場と同点

後半は開始時にダルミアンに替えてドリブルに定評のあるハキミに交代。攻勢に出たインテルは立て続けにチャンスを演出するも、ミランの第2GKタタルシャヌが好セーブを見せて中々ネットを揺らせない。当のハキミも、ミランの守備の硬さを前にスピードを中々生かせず。そして58分にイブラが2枚目のイエローを貰い退場、ブラヒムディアスと2人がかりだったからどうかなと思ったら、ラッキーな展開が転がり込んできた。

ミランは当然のように1点を守る展開に。67分にラウタロを投入しインテルの猛攻は加速するが、やはりタタルシャヌが堅すぎる。そんな中71分、バレッラが右サイドからPA内に侵入した所でレオンのスライディングが入り、VARの末PK獲得。セリエAはこういう怪しいプレーは大体見逃さずにVARを通すので、良くも悪くもPKゲーである。このPKをルカクが落ち着いて決め、同点に追いついた。浮かせるコースはヒヤるけど完璧なコースでもあった。

 

救世主となったエリクセン

同点に追いついてから間もなくして主審のヴァレーリさんが肉離れで負傷退場。第4審判が途中交代で出場するというレアなシーンに遭遇した(ヴァレーリさんお大事に)。審判の交代で時間がしばらく過ぎ、終盤でエリクセンとヤングを連続投入。この間にはルカクラウタロの惜しいワンツーもあった。そして後半ATに得たフリーキックエリクセンが右足で放った球はゴールネット左上に吸い込まれ、ついに逆転。この瞬間はガチで叫んだ(近所迷惑)。苦境が続いていたエリクセンが大一番で救世主になった瞬間であった。

試合終了直前にハキミが大会2枚目のイエローを貰い、次戦出場停止という余計なプレーをかますものの、インテルが2-1で勝利。デルビーを制し、準決勝へ駒を進めることとなった。ユーベに続いてデルビーで勝ち星を奪い、今季のミラノダービーはこれで1勝1敗となった。最近のインテル、プロヴィンチャ相手には勝ち点を落とすのに強いところにはキッチリ勝つという、まるでちょっと前までのリバプールを見ているよう。ちなみに準決勝は明日早朝に行われるユーベvsSPALの勝者と対決することになっている。またデルビーかよ・・・(まだ決まってない)。

 

審判負傷で後半ATは「10分」

先ほども少し触れていたが、後半は審判の途中交代やVAR、負傷などでゲームが止まるシーンが相次ぎ、アディショナルタイムはなんと10分が与えられた。こちらも中々見られない時間設定で、エリクセンが97分に勝ち越し点を奪ったのでなお美味しいこと。

 

最後に

ミラノダービーの勝利はリーグであろうとコッパであろうと、喜びが格段に違う。近年のミラノダービーの結果はその後の展開にも響いてくることが多い(昨年はインテルがダブルを取ってその後の試合でも勢いづいたし、その前の年はミランが復調だった時にインテルが勝って勢いが逆転したし)。2月の対戦と合わせて、優勝へ向けて弾みを付けたい。

といった感じで、今朝のデルビーは見ごたえ抜群な試合だった。DAZNのハイライトも、ルカクとイブラの睨み合いシーンでばっちりと。でもデルビー感が出ていて凄くいいw

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