あかいろモザイク

アニメ、サッカー、ゲームを語るブログ。

転職活動レポート

皆さんこんばんは、小路あかりです。先日まで、人生で初めての転職活動なるものをやっていたので、個人的な体験談を書いておこうかと思います。

 

転職へのきっかけ

匿名のブログなので余程の事が無ければ問題ないと思うので、本音も交えて書いていこうかと思う。まず建前としては、「究めたい分野での仕事をやりたかった」という点だろうか。そのやりたい分野が社会人になって最初の仕事で、未経験の分野ではあったものの、これが思いの外面白いと感じた。具体的な業務内容はここでは伏せておくか、データ管理に関するお仕事であった。元々データを眺めたりいじったりすることは好きだったので、すんなりと仕事をこなすことができた。しかし入社2年目に、コ◯ナ禍や社内の方針などもあり、別の仕事をやっている部署に飛ばされることになった。面接に関しては後述でも取り上げているが、得意分野・保有スキルへのアピールにプラスアルファした内容を軸に約2か月間の選考を戦い抜いた。

 

ただ本音としては、「東京に行きたい」のと、「将来への不安」の2点が挙げられるだろうか。noteやTwitterでも散々愚痴ったように、予期せぬタイミングで東京から地元へ戻ったことによる精神的なダメージが想像以上に大きかった。大学時代まではずっと北海道に住んでいて、地元でも十分満足していた。ところが社会人になるにあたって上京した後、それまでの固定観念が大きく崩されることになった。アニメは最速で放送、イベント参加への移動コストの低さ、様々な価値観を持つ人たちとの出会い、地元以上に意識の高い人たち、そして温暖な気候。TVやネット越しの世界でしかなかった東京に肌で感じて、物事への価値観が大きくアップデートされたと共に、それまで蓋をしていた地元への不満が一気に爆発することになった。

もう一つの本音としての将来への不安は、やはりコ◯ナ禍で自分が所属していた会社の経営が傾いているという点だろうか。これも詳しくは伏せておくが、前職の会社はコ◯ナ禍で大打撃を受けたとある業界に注力している所で、その影響は会社全体に及ぶこととなった。自分はその業界のグループには所属していなかったものの、その影響を主に賃金という面で影響を受けることとなった。結果として、2年目以降は住民税以上にボーナスカット等によって給料が落ちたと感じた。ただ賃金は正直二の次の問題であり、むしろ上司達がこうした危機的な状況に対する意識の薄さ(テレワークの実施時期の遅さ、客先とのトラブルの多発等)に憤りを感じていた。

 

ちなみに転職理由でありがちな残業時間についてだが、こちらは所属していた部署によってかなりの差があった。自分を含め所属していた会社の若手社員は3年以内に5~6つほどのプロジェクトにたらい回しにされ、客先常駐を基本とするビジネスだったために勤務地もコロコロ変わっていた。自分の場合は前述した最初のプロジェクトではほとんど残業が発生しなかった、あるいは発生しても1~2時間で済んでいたのだが、1年目の冬場に参加していたプロジェクトでは1時間の残業は当たり前、酷い時は3~4時間の残業を強いられることもあった。2019年の秋というとちょうどTwitterでの本業(?)ともいえるアニメ実況を一時的にやめていた時期でもあるが、これで精神をすり減らされたのと出社時間が前所属と比べて1時間ほど早くなったのが主要因である。ただ残業に対する不満は上司や経営に対する不満と比べれははるかに小さいものであり、当時は退職してやろうという気持ちは一切湧いてこなかった。まぁ、社会人なので残業くらいであーだこーだ言っている場合ではないが。

 

転職エージェントへの登録

転職活動の主軸となりうる転職エージェントには9月に登録した。登録した所は大手転職サイトの「doda」で、結果的にここのサイトだけで転職活動を進めた。もし2022年まで続くのであれば別の転職エージェントへの登録も検討していた。

doda.jp

9月に登録したと上で書いたが、当時は応用情報技術者試験(先日、不合格の通知が来ました;;)の試験勉強を進めていたため、それまでは試験勉強の合間に気になった求人を探したりお気に入り登録したりするだけに留め、本格的に転職活動を開始したのは10月中旬だった。それから約1週間の準備期間を経て、10月末に応募および選考へ移ることとなった(なお応募企業側が多忙だったことにより、実際にスタートしたのは11月に入ってから)。

担当のアドバイザーについては本来は現地で色々話をするらしいが、今は社会情勢的にも対面で進めるのは難しいので、ほぼすべての作業をオンラインでやり取りをしていた。電話やLINEを通じ、自分の保有スキルや興味のある分野、希望勤務地などをアドバイザーが上手く汲み取って、求人を紹介してくれた。興味のない求人や、前に紹介した求人を何度も紹介してきたりとイラっとすることもあったが、最終的に内定した会社もここからの紹介求人だったので、ここを活用して良かったと感じている。担当のアドバイザーについては、3か月間親身になって相談したり紹介してくれて、(ここに書いても伝わらないが)本当に感謝している。

 

また、転職活動を進めるにあたって、現職社員の生の声を聞くために「OpenWork」(旧:Vorkers)にも登録した。このサイトでも求人の通知が来るが、実際にここでの求人に応募することはなく、専ら社員の評価を見るためだけに使っていた。なおこの類のサイトに登録して会社の評判を見るためには、必ず現職の会社の評判を書かなければならないが、最低限入力しなければならない文字数も定められており、とりあえず差しさわりの無いことを書いてなんとか文字数を稼いだ。

https://www.vorkers.com/

 

他、転職を決意し始めた7~9月頃は上記2歳ととは別の転職サイトで求人を探していた。そこのサイトは自分も対象内にある第二新卒の求人に特化したサイトで、このサイトなら自分のスキルでも良い求人に出会えるのではないかと思っていたが、「未経験歓迎」「リーダー候補」「大量採用」などをやたらにアピールする、きな臭い求人ばかりだったので、結局このサイトに登録することはなかった。

 

選考と面接、そして内定へ・・・

そして11月初旬より、面接を含めた選考に取り組むことに。以下、書類選考を通過して面接へ臨んだときの雑感を並べていく。ちなみにこちらも社会情勢的&居住地的にすべてWeb面接で実施しました。

 

1社目

古参の中小IT企業。約1ヶ月の企業研究・業界研究を経て面接へ臨んだのだが、自分が思い描いていた仕事と企業が求めていたスキルが合わずに撃沈。面接官も脅しに近い口調で取り仕切っており、圧迫面接に近い内容だった。結果はもちろんお祈り。新卒以来、約3年ぶりの面接で現実を見せつけられたと危機感を感じ、アドバイザーとの相談の上でこのタイミングで転職軸を見直すことになった。

 

2社目

1社目から約1週間経過した後に参加。いわゆるベンチャー企業。この面接から新しい転職軸で話していったが、早速自分の志望分野と面接官が求めるスキルがマッチしたこともあり、早くも1次面接突破。ところが1次面接の通過メールが来てからしばらく連絡が途絶えることになり、12月の上旬に再度連絡を取ってみたものの、担当との日程調整が難航していてまだ決められない連絡が来ただけだった。その後の流れについてはお察しということで。

 

3社目

初の上場企業へ。上場企業らしく、この地点で最もレベルの高い質問を要求されたが、概ね答えることはできた。ただスキル関係の質問でかなり攻められ、そこで苦しんだ。もちろんお祈り。

 

4社目

3社目を受けた翌日に参加。こちらは外資ベンチャー。面接中に(求人票やHPには載っていない、)外国人社員が大半を占めているという衝撃の事実を知らされるが、あれこれ言っている場合ではないので抵抗はないと回答。スキル関係の質問も色々されたが、こちらは3社目の反省も生かし言語やソフトの特徴も踏まえた上で細かく回答することもできた。手ごたえはあったが、以後連絡は来ず、事実上のお祈り。

 

5社目

4社目が終わった後に仕事が忙しくなった影響で2週間ほどのブランクが空いたが、12月の上旬に5社目の面接にこぎ着けることができた。なお5社目の面接を受ける前にも3社ほど書類選考を通したが、まさかの全滅。戻って、5社目はいわゆる人材派遣会社(最近よくCMでやっている所ではない)。面接開始直前にマイナーな通話アプリを使うとの通達が出たが、面接を始める際にイヤホン接続のトラブルなどが相次ぎ、開始時間が大幅に遅延。結果予定時間の半分ほどしか面接をすることができず、結果はもちろんお祈り。新卒を含めて、(個人的に)一番最悪な選考だった。

 

6社目

このタイミングでまた書類選考落ち&適性検査落ちを経由し、12月下旬に6社目の面接に参加。受けた企業ではもっとも新興のベンチャー企業。人事担当のコミュ力が高いこともあって面接はサクサク進み、それまで自分の課題としていた長期目標(つまりは将来の夢)についても具体的に話すことができた。結果として2社目以来の内定を勝ち取った。

 

その後どちらの企業を選んだかについては伏せるが(まぁ大体わかるとは思うが)、ここで約2か月にわたる選考を終えることとなった。選考時期についてはほぼ想定内ではあったが、思っていたよりも面接を重ねられなかったのが少々悔い。

 

転職活動を終えての成果と反省

第二新卒」はアドバンテージにならない

よくアフィブログ等に「第二新卒は転職しやすい」との書き込みがみられるが、新卒で入社した時のスキルを活かして転職しようとしても、あまり活きないと思われる。自分の場合は業界未経験(資格保有or他業界での実務経験歓迎)から経験者歓迎まで広い領域で探していたが、どのレベルの求人においても第二新卒について聞かれることは無かった。また第二新卒を歓迎している求人の多くは、いわゆる未経験歓迎の求人とほとんど変わらないので、第二新卒であることを強みにして、スキルアップを目的とした転職をするのはやめた方がいいと思った。

面接中では入社年数についてよりも実務経験や保有スキル、保有資格などを見ることが多いので、経験者向けの求人を応募するときはそちらをアピールした方がいいと思う。

 

求人票の嘘に騙されるべからず

求人票は一応法律に則って書いてあるそうだが、それでも転職活動中はグレーゾーン的な書き方をしている企業が多々ある印象だった。特に目立ったのが固定残業代に関する表記。会社HPの求人欄や求人票には固定残業代について一切記述がないのに、いざ面接をしたら固定残業代が○○時間設定されてるみたいな事例に何度か立ち遭った。かといって闇雲に固定残業代について聞くと落とされるリスクもあるので聞こうにも聞けなかったが、最低年収や平均年収を釣り上げようと上手く誤魔化しているような書き方なので、早く法律で取り締まって欲しいものである。

また勤務地に関しても同じようなことがあった。Web上には首都圏のみと書いてあるのに面接を受けたら愛知や大阪にも飛ばされるみたいな話が出てきたり、または23区内オンリーなのに多摩地域で仕事するかも見たいな話が出てきて困惑した。特に多摩地域での仕事は現職でちょっとしたトラウマを抱えているので避けたいところだけど、こういうのもちゃんと書いてほしいよなとは思う。

多分入社してからまた色々な嘘がぼろぼろ出てくるとは思うけど、転職活動中はここら辺の表記や表現に気を付けて欲しい。

 

後半では、前半執筆地点では書けなかったことや、転職後の日常、前職と比べて気になったことなどを書いていく予定です。それではまた。